九十九里ビーチクロス2024

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坂バカ鍼灸師のQすけです。

タイトルにある九十九里ビーチクロスに参加させていただきました。今年で2回目の開催となるこの大会。

競争意識が低いせいなのか、どうもタイムを競う対人レースは苦手で避けてきた私ですが強い輪友の方から「出ませんか?」と誘われたのが嬉しくてホイホイ♪とエントリーしちゃったんです。

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6:30出発

車にMTBを積み込んでいざ出発。

SST系のワークアウトをやらずに1週間を過ごしたので疲れが少ないせいか身体も好調です♪

地元千葉での開催ということもあり家から1時間弱で到着できるのは気がラク。常識的な『早い時間』で明るい時間に家を出発できる自転車イベントは新鮮でした。

高速道路を走っているとMTBを積んで同じ外房方面へ向かう車を見ると「ナカーマだ!」と嬉しくなります。

会場は「片貝海岸」ということで詳しい場所がわかりませんでしたが勘で駐車場に辿り着きなんとか現地に到着。

会場入り

フードトラックの方々も設営されており、イベントの開始を肌で感じます。

BEACH CROSS 99 – 砂浜で行う自転車競技、ビーチレース。日本一決定戦!!

会場はバチバチに緊張感があるような雰囲気ではなく、ビーチライフin九十九里2024という海水浴以外でもビーチを楽しむといったイベントが開催されている中での催しの一つにビーチクロスが組み込まれています。

子供達が楽しめるビーサン跳ばし大会やビーチサッカー、ダンスイベントも行われており会場は笑い声溢れる楽しい空気に包まれていましたね。

久しぶりのレース会場で気持ちが落ち着かない中あたふたと準備をしていると「ACACYC」と書かれた見覚えのあるジャージ!The PEAKS仲間の猫天さんAnegoさん!レース慣れしているお二方のお言葉に甘えて一緒に準備をさせてもらいました。助かったぁ…

ゼッケンをつけるのなんか久しぶりで真っ直ぐつけられずにタイムロス…試走終了ギリギリの時間になってしまい慌ててコース入りした瞬間はコチラ…

フカフカの柔らかい砂、波打ち際の締まった砂浜、忍者返しのような急勾配の登坂ポイントまでありコースレイアウトが実に多様…これはマズいぞ!という覚悟ができたので1周だけでも試走できてよかったです。

レーススタート

自分以外の皆さんが強く見える…レースあるあるですよね。こんな緊張感を味わうのはいつぶりでしょうか。

水平線の向こう、アメリカに向かってスタートです!

レース中は撮影することができないので試走の時と輪友が走っている写真を活用させていただきます。

フカフカの柔らかい砂

タイヤが沈んで轍が作られているのがお分かりでしょうか…砂がとても柔らかいんです。つまりタイヤが砂に刺さって沈んでしまうせいで前に進まなかったです。

シクロクロスを走る輪友から「後ろ荷重」で進んで「轍を刺す」とアドバイスをいただいた理由がよくわかりました。

前輪荷重だとタイヤが沈んでしまうので、フロントを持ち上げるような後ろ荷重の方が進みやすかったです。それとフカフカの砂ではなく轍が作られている締まった砂の上をなぞるように走ること。

タイヤが沈む前に漕げ、これはあながち間違いではないかもしれません。

そのためには前方を見据えるラインどりが必要になることも面白かったですね。

土手上がり

写真だと伝わりにくいと思いますが、なかなか勾配のある土手を登るエリアが一つ。草が茂っていることと、助走区間が前述の柔らかい砂なのでスピードが乗りにくく押し歩きで登られる方も多かったです。

波打ち際の砂エリア

おそらく今大会で最もスピードが出る区間…しかしそこは強烈な向かい風エリアでした。前から砂塵が向かってくるので風の流れが見えました。ツラいのは皆んな同じ…自然と脚が合う方とのトレインが作られ先頭交代で協力しながら向かい風に立ち向かったのは楽しかったです。

水平線を眺めながら波打ち際を走るのは気持ちいいですよ。

2時間は長いなぁ…なんて思っていましたがバディと2周交代を目安に楽しんでいたらアッという間に時間が過ぎて、終盤に差し掛かかるあたりで「え、今3位だよ⁉︎」と教えていただき驚きました。

一生懸命に楽しんでいたので順位を気にしていませんでしたが、終わってみるとまさかの3位入賞!

応援に駆けつけてくれた輪友からの差し入れでいただいたノンアルで乾杯♪

久しぶりのレースでガチガチに緊張して始まりましたが、砂浜のような柔らかい雰囲気で楽しめるイベントでした。私の出場したチームエンデューロは午前の部でキッズレースもあり和やかな感じでしたが午後のエリートの部は世界選手権に出場される方々も出走されていたそうで全く別次元のレースだったことでしょう。

来年からは正式にUCIにも登録されるレースとなるそうで益々白熱すること間違いなさそうですよ。

お声がけいただいたバディのEijiさん、サポートしていただいたACTCYCの皆さま、応援に来ていただいた輪友の方々、運営スタッフの皆さま。とても楽しく貴重な体験をありがとうございました。

入賞商品

表彰式でボトルやステッカーをいただいたので十分満足していたのですが、後日郵送で賞品が送られてきました。アミノバイタル3種箱、ボトル、タオル。

ありがとうございました。

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