坂バカ鍼灸師のQすけです。
先日のチューブレス化奮闘記で決定的な最終兵器として活躍したエアタンク、シュワルベのタイヤブースターの使用感です。
まず結論から言うと、私の中ではチューブレスタイヤのセルフメンテナンスにおいて必携品になりました。ビード上げに対して薬剤を使用しても手間をかけたとしても対応できなかった状態がコレを使用することによって決着できたからです。
チューブレスタイヤをご自身で交換したりするならば、まずはコレありきなのではないかと言うくらいの感動です。
グラベルキングのチューブレス化奮闘記に関しましてはコチラ
付属品のバンドでよく使用するポンプに備え付けることが可能で【普通のポンプじゃない感】があってカッコいい。
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取り付けはタイヤのバルブコアを外してブースターと接続します。最大空気圧は11Bar/160Psiまで可能です。
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ブースターへは仏式バルブで充填。
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開放弁があり充填した空気を一気にタイヤへ持続的に送ることができます。
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接続していないフロアポンプをシュコシュコと頑張って入れていた苦労を考えると、バチンッバチンッと簡単にビードが上がるのは感動します。
タイヤとホイールの相性で隙間が大きい場合エア漏れが発生しますが、シーラントを充填して空気圧が高まると漏れている部分を接着してくれます。
チューブレスの場合「シーラントとエアを入れて走ることで漏れがなくなる」と言いますが、こういうことなのですね。
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このブースターを持っているとタイヤの規制値以内で空気圧をかけ続けられるので、走行をしなくてもシーラントで塞いでくれました。
今後チューブレスを使い続ける予定なので購入に至りましが、ショップに持ち運ぶ手間や時間、トラブル時での対応できる経験値を得るためと考えると必需品として安い買い物なのではないかと思っています。
これでチューブレスタイヤのメンテナンスは怖くなくなりました。
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