三国峠〜明神峠

明神峠 坂に会いにいく

坂バカ鍼灸師のQすけです。

以前、ショップイベントで富士山麓周回コースに参加させていただいた日のこと。

ヒルクライム好きな方が「オリンピックと同じコースを走れるから行ってみない?」と登坂増しルートに参加してきました。

ご存知の方も多いと思いますが【三国峠〜明神峠】の区間です。

前情報を全く仕入れずにThe PEAKSの激坂区間の登坂練習にも良いと考えて逝ってきました。

一言で表すならば「ずっとツラい…」

勾配に差があって脚を休められる区間があればペース配分ができるのですが、キツい勾配が山頂部分まで長く続いたようなイメージです。

およそ4㎞で平均10%オーバーですからね…オソロシイ…

チームの方々に話を聞くと「ポガチャルが仕掛けた区間だよね?」と皆さんが仰っていましたが、ここでペースを上げて仕掛けるなんてとても信じられないです…

登るのに必死でどこまでが三国峠でどこからが明神峠かわかりませんでしたが、途中にあるバス停の標識で「ここが明神峠なのか」とわかりました。

急勾配の代名詞【ドーナッツ坂区間】があるのですが、ここは17%オーバーだそうです。

ドーナッツ区間ピークを過ぎるとこのモニュメントがあり、写真を撮る口実に休憩ができました。

オリンピックのモニュメント。最大勾配は18%だそうです…

このあとは緩やかに心地の良い林道を登る感じで、しばらくすると展望台駐車場があるので登坂終了です。

降り始めると富士山を拝める絶景が待っています。

この瞬間は雲が覆ってしまいましたが、断続的に富士山を拝むことができました。

このご褒美があるのならば頑張って登るのも良いものですね。

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