波来湯:飯坂温泉

波来湯 オススメのお店

坂バカ鍼灸師のQすけです。

飯坂温泉の【波来湯:はこゆ】に行ってきました。

飯坂温泉といえばサイクリストの間では「ツール・ど」シリーズの中で行われた「福島ステージ」の発着場で、吾妻磐梯スカイラインへの起点ルートになりゴール後に一風呂浴びられるロケーションでもあります。

駅前には松尾芭蕉像が佇んでおられます。

源泉が沸くので古くから温泉場としても賑わっており、公衆浴場として数々の入浴場がありますが、観光客の方々に親しまれるようキレイにリニューアルされている場所もあります。

【波来湯】はその中の一つで比較的最近に改装された入浴場で、近所には由緒ある入浴場が今も尚保たれています。

入り口はあえて趣のある作りになっていますね。

入浴場は地下にあり、階段かエレベーターでB1Fに降りていきます。

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現在は1回¥300で入浴できます。リニューアルした浴場は維持費の兼ね合いもあり、近所の相場から少し割高だそうです。それでも公衆浴場として破格の値段設定だと思います。

貸しタオルなどもあり、何も持たなくても日帰り入浴はできそうですよ。

6:00オープン目掛けてお邪魔しましたが地元ニューヨーカー(入浴者)達でシャワーは満席。といってもシャワーは4つしかない位の大きさで、浴槽は2つ。設定温度が43℃と45℃に分かれています。「ぬるめ」と「熱め」といった具合でしょうか。

空いたシャワーで身体を流して43℃ゾーンからチャプりと…

「ん〜、良きかなぁ…」肩まで浸かりジワジワと温まってくることが実感できます。

さて、ウォーミングアップもこれくらいにして、源泉が近い温泉場の温度とはどのくらいか…本気をみせてもらおうか…

熱い!

頑張って半身浴まで浸かりますが、すぐさま足湯に変更。

ジリジリと焼きつくような暑さ。

レーパン日焼けのように、あっという間に脚が真っ赤になりました。

水で薄めて地元ニューヨーカーの怒りを買うくらいなら、おとなしく43℃エリアに戻ることにしました。

スゴいです。内側から沸々と汗が滲み出てきます。

シャワーで汗を流し、再び45℃ゾーンに足先をつけながら軽く水気を拭き取ってクールダウンの準備に取り掛かります。

さすが地元ニューヨーカーの方は45℃でも肩までドップリ浸かって深い呼吸を繰り返しています。何かの修行なのかと思ってしまうくらいですね。やはり水で薄めいていたら怒られていたかもしれません…

脱衣所や入浴場は撮影禁止なので、入浴施設や火照って真っ赤になった脚などは撮影できませんでしたが少しでもイメージが伝われば幸いです。

階段を登らずに地下から表に出ると、気持ちの良い川沿いに出れて湯上がりの火照った身体を一息つくのに快適です。

飯坂温泉の公衆浴場には相撲さながらの『熱さ番付』というのが設けられていて、この【波来湯】…どうやら前頭の立ち位置らしいのです…

横綱の69.2℃とか想像を絶しますよね…

ぼちぼち挑戦していきたいと思いますので、また後日熱湯コマーシャルをアップしていきますね。

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