坂バカ鍼灸師を目指すQすけです。
先日、ロードバイクでのカスイチ(霞ヶ浦一周)をした際に補給した茨城県行方市にある【しをみ食堂】にお邪魔しました。
しをみ食堂
知る人ぞ知るデカ盛りでも有名な民宿、定食屋さんです。
…民宿?
いつも食事されている方は意外に思われるかもしれませんが、素泊まりも¥4500で承ってくださるそうです。
以前は2食付きで「メニューを選んでください。」という趣旨だったそうですが、あまりの量による意見からか現在ではオプションで付けられるそうです。
この日もバイカー、サイクリスト、ファミリーの方などで既に行列ができておりました。
厨房には2人、表には2人の4人体制でひっきりなしに忙しなく動かれており、テーブルの回転も早くそんなに待たずに入れました。
隣の席にご縁があった方と話が盛り上がり、どうやら同じ千葉県で写真を趣味にされていらっしゃるそう。なんでも写真を撮りに出かけるついでにデカ盛りを検索して食べ歩いていらっしゃるそうで、今日はコスモス祭りの写真を撮った後に噂のカツカレーを目当てにご来店だそうです。
話ついでに方々のオススメのお店を教えていただきました。
噂のカツカレー
お初の私は有名なカツカレーを注文します。
ロードバイクでの移動で食後の心配もありましたが、ここまできたらチャレンジしないという選択はありません!
「あの時食べておけばよかったな〜…」という後悔だけは避けたいからです。
どーーーーん!っと
乳酸菌飲料と比較すると高さはありませんが、まるで霞ヶ浦のような広大なカツカレーです。
親切に「ご飯の量はコレくらいでいいですか?」と尋ねてくれますが、ノーマル…すなわち初期設定でこの量です。
友人が頼んだメニューは焼肉定食、と言っても豚ロースの生姜焼き(大)✖️3+アジフライという、コレまた満腹メニュー。
このお店には「足りない…」という定義は存在しないのでは…と思っています。
そのほかのメニューはコチラ↓
他の方が頼まれて出てきた料理で驚いたのは、カタヤキソバです。
写真は撮れませんでしたが、まさに筑波山のように揚げられたソバがそびえ立ち餡がかけられていましたよ。
霞ヶ浦は平坦ではなかった…
食後にご注意
いやはや、自転車に乗っていたから完食ができたと思っています。
が、ここから霞ヶ浦を残すところ半周…
前傾姿勢をとるとお腹が苦しい…
身体が重い…
満腹で眠い…
平坦で走りやすい道で有名な霞ヶ浦ですが、とてつもない峠にもなりうる定食屋さんの存在を知りました。
愛情で溢れる量を提供してくださる【しをみ食堂】さん。
量も味も料金も、優しさで溢れるオススメのお店でした。
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