Qすけです。
ThePEAKS奈良吉野が終わってからというもの、左脚のトラブルが続いています。
シューズの寿命から原因が不明な激痛「左脚…呪われているの?」と思ってしまうくらい。
先日もそう…
自転車で帰宅時のこと。いつも通りお気に入りの場所で写真を撮ってブラ〜ッと進み信号待ちをしようと路肩で停車させようとしたところ…
「ん?左足のクリートがカチッとはずれないぞ!」
抵抗なくクルクルと回ってしまうのでペダルから足がはずれない。
「前方は赤信号!信号待ちの車はなく、後方からも気配はない!」
とっさに右足を外して停車しましたが、どうやっても左足は外れません。
仕方がなく左だけ靴を脱いで歩道に上がり調べてみます。
クルクルクル…靴自体を回しても外れない…と3回転ほどした時でしょうか、パキッと外れて靴底を見たところ…
SPDペダルの場合は2点留めボルトです。つまり一つが緩むと固定されなくなりペダルとシューズが外れなくなってしまいます。
しかしネジ穴がナメってしまってますが、ボルト自体が外れているわけではないので緩みはしても外れないということはないと思うのですが…「やはり左足が呪われている…」としか考えられません。
と、そんなことは悩んでも仕方がない。
こういう自体が起きないことが第一。
つまりクリートも定期的にチェックしないといけないですね。
今回のようなボルトの緩みはもちろん、SPD-SLの場合は擦り減り具合も固定力に関わってきます。
自転車と身体を接続する大事な部分です。
今回は安全に停車して脱着できたケースで無事に済んでよかったのですが、いつも通りに足を外せると思っていた矢先のイレギュラーで「ヒヤリ!」としたことには間違いありません。
しばらく立ちゴケもないので慣れてしまってはいますが、停車時は余裕を持ってペダルから足を外しておくべきですよね。
氣を引き締めるという意味で「ふんどしを絞める。」という言葉がありますが「クリートのボルトを絞める。」のも大切なのだと思った出来事でした。
安全第一で楽しめますように。
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