坂バカ鍼灸師のQすけです。
輪友方との目標【千葉三大ラーメンを自分の脚で食べに行く】企画の一つ。今回は勝浦タンタンメンを攻めてみました。
勝浦は全国的にみても気温が上がらない地域らしく、チーバくんの胴体を南下していくごとに感じる風がヒンヤリしてくるのが実感できました。
予定通り開店時間の11:00前に到着。
人数と席の希望を店頭の順番待ち用紙に書いて待ちますが、オープン前で14組目。かなりの人気ぶりが伺えます。
駐車場もほぼ満車で車中で待つ方が多く、紙に車のナンバーを書く欄があるのですが順番が来たら店員さんがわざわざ声をかけに来てくれるのです。時には厨房の店主も出てきてくれることもあり、お客さんを大事にしてくれている気持ちが伝わります。
輪友と楽しく世間話をしているとアッという間に1時間ほど経過しており順番が回ってきました。
店内はテーブル２席、小上がり２席、カウンター４席で２０名ほどが入れるような広さ。
タンタンメンの他にもメニューが多くて驚き。食べたいものが多く迷いが生まれましたが、ここは初志貫徹。タンタンメンと店長のオススメ【辛酢鳥】と半ライスを注文。
そんなに待つこともなく【辛酢鳥】が到着！
油淋鶏の辛みバージョンといった味で、走った体に酸味が沁みて辛さで食欲が進みます。大きな鶏もも肉一枚なのでみんなでシェア。
タンタンメン登場！
レンゲが２種類。器の底にひき肉が眠っており、柔らかく炒められた玉ねぎとニンニクをアミアミのレンゲで掬うと具だけが食べられる優れもの。
麺はやや細麺で啜ると十中八九、熱さと辛さで喉がむせます。他のテーブルは常連さんだからなのか、そんなに聞こえませんでしたが、私のテーブルおっさんサイクリスト4人は全員むせ散らかしながら美味い美味いと啜ってました。
半ライスの上に辛酢鳥とタンタンメンの具、スープをかけて…ご飯が進む進む！次は大盛りライスにしよう♪
内側から温まりいい汗をかいて外に出ると行列は90分待ち。デ⚫︎ズニーランドのアトラクション待ちかと思うような時間ですね。
どんなに混み合って忙しそうでも気さくに対応してくれる優しさと美味しさでリピーターが止まない理由がよくわかります。
そんな私も次に食べたいメニューをすでに決めているくらいです。
帰路は追い風に背中を押してもらって上総一ノ宮駅まで走って輪行でワープしました。
このコースはおかわりする気マンマンです。
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