坂バカ鍼灸師のQすけです。
The PEAKS R15石鎚山まであと10日。黒い封書の招待状も無事に届きいよいよカウントダウンが始まりました。
Garmin先生では当初は雨マークもありましたが晴れマークに変わっており最悪のコンディションではなさそうな予報で助かります。雨天の場合はグラベルタイヤも視野に入れてレインウェアでのブルベ装備が必要なのか…とも考えていましたからね。
今回のステージは愛媛県石鎚山。試走に行けない私は旧Twitterのフォロワーさんから共有いただいた試走動画をもとにコースプロフィールを予習。
もりや農園さん、貴重な情報をありがとうございます。道が荒れているところ、道幅が狭くブラインドコーナーが多いこと、トンネルが多数あることなど、コースの全貌をイメージできました。
前回の蓼科ではどんな心持ちでいたのだろうと過去の記事を読み返してみましたが、コロナ罹患からの回復期だったようで当時よりコンディションが良いことは間違いなさそうです。
バイクのほうは間近にステムを交換したこともありトルクチェックもしておきます。案の定ハンドル周りは甘い箇所もありディレイラーハンガーが自然と緩んでいた経験もあるのでショップとセルフでのダブルチェックをしておくことにしています。
先日のチューブレスタイヤが絶望的にハズれない現象を味わったので、試しておきたかったのは【ビード落とし】
チューブレスレディでシーラントに期待と言ってもパンクはいつ起こるか分からず、チューブを入れるためにタイヤを外すことができなかったとしたらアウトです。
ついでに緊急用チューブのバルブ長も確認。いざという時使えませんでしたは絶望的ですからね。
今回の招待状では今までになかった初めてみる黄色い紙。こちらにも重々書かれているとうり下りでスピードを出すことはとてもリスキーなコースのように思えます。
タイムを競うレースではないので安全第一を最優先にThe PEAKSを楽しみたいと思います。
まぁ当然ながら【往復ビンタ】と呼ばれる山頂スタートから始まるダウンヒルと登り返しのヒルクライムが長いことは間違いないんだろうな…というのは覚悟しています。
登っている最中の余計なことを考えなくていい真っ白な時間が好きでもあるので、地元千葉には決して存在しない長いヒルクライムを味わえる機会だと考え「貴重な体験を楽しまなければ!」と思考回路をバグらせていきます。
今回のコースは変態さま、ど変態さまの「増し区間」がなく、純粋な鬼ごっことなるのでなんとか捕まらずにゴールしたいところ…ですが知っている輪友だけでも鬼のような方ばかりなのでがんばります…
今回はコースのゲートが閉まってしまうということでゴール締切後速やかに撤収作業を行わなければならず長居ができない様子。
そこで私の目標はフロ・デ・リタイアここでもか。お風呂で人権を味わってThe PEAKSを終えることができたのならなんて素敵なことでしょう。
一番時計は目指せなくとも一番風呂を目指したい!コレだ!
さてさて補給食や何やらも準備して行かなければですね。
運営スタッフの皆様方、いつもありがとうございます!参加者の皆様におかれましては楽しいThe PEAKS R15となりますように。
Comments