日が昇る前の暗い時間に出発、日中の明るい時間も走り日が沈んだ暗い時間に帰宅。
ブルベなどの長距離ライドがまさしく当てはまりますが、私の場合は日常の自転車通勤です。
そんなわけで今回はsnowfield調光サングラスの実際に使用した感想を書きます。
これを読むとアイウェアを使いながらも持ち運ぶ荷物を減らせる役立つ情報かと思います。昼夜のアイウェア選びで悩んでいる方には、解決の一助になるかもしれません。
いつも貴重な情報をいただける輪友の社長さんが同じく自転車通勤で重宝しているとオススメいただいたことがキッカケでした。
調光レンズの快適性
紫外線量が少ないところではクリアの状態で視界を保持。紫外線量が多くなると一定の色調を保てるスモークレンズへと変化します。
要するに「明暗の環境が変わる中でもレンズカラーが調整してくれることによって常にクリアな視界が保てる。」という代物です。
使用したことがない私からすると「おいおい…そんな便利なものがあるはず…」
ありました!
朝の出勤時、屋内のクリアな状態で自転車を担いで外に出たところとても日差しが強く感じられました。意気揚々とsnowfieldを装着して出発。
いやぁ…クリアのまんま変わらんのだけども…と、ふと信号待ちの際にスマホをミラーにして見てみるとスモークになっているではありませんか。そういえば日差しの強さが眩しく感じない…
日頃使用しているOAKLEYのプリズムレンズのような色調の変化はありませんが、言うならばクリアレンズの見やすさのまま保持できているような感じです。
日没後の帰宅時に使用するとクリアレンズになっています。
レンズの形
雪原での使用を検討して作られているせいか、大きめのレンズで自転車で走っていても風の巻き込みが感じられません。
フレームも硬すぎずに締めつけられるような不快感はなく、それでいて緩くてズレてしまうということもありません。
このサングラス【山本光学】という会社が手がけているそうですが、スノーゴーグルの『DICE』、スイム、ダートなどでも有名な『SWANS』なども手がけているそうで、それを聞いて納得の作りだと思いました。
結論としてこれで昼夜をまたぐライドのアイウェアで悩むことはなくなりました。以前のようにレンズを付け替える手間もありません。
つまりブルベなど昼夜を走るロングライど。木陰やトンネルの多いグラベルライドでも荷物を最小限にしつつ快適にアイウェアを装着して走れます。
気になられる方は一度お試ししてはいかがでしょうか。日本が誇る技術のアイウェアだと思います。
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