Qすけです。
トレーニングアプリのSTRAVA(ストラバ)、日常的に運動の記録管理で使用している方は多いのではないでしょうか。
このSTRAVA機能の一つであるFlybys、みなさんご存知でしょうか。
どういう機能かというとSTRAVA内でFlybys設定をONにしている人はアクティビティを行なった「同じ日」「同じルート」を通ったアスリートがMAPに現れて、チェックを入れると「どの時間に」「どう走った」か可視化してくれます。
例えば同じイベントに出走して同じペースで終始走り終えたとしたら使用者のマーク同士は重なったままとなり、5分遅れでスタートしたとしたら5分ぶん遅れて追走して表示されます。
私は先日のThePEAKSで初めて知りました。
The PEAKSではスタートはバラバラですが同じコースを走れるので、途中でスライド(行き違う)したりエイドで出会ったりと知り合えた方がどのくらいのペースでどこで会えたのかなどのログも楽しめたりします。
Flybys設定の仕方
まずWEBブラウザでSTRAVAを開きます(アプリでは不可)
右上にあるご自身のアイコンで【設定】をクリックします。
左側選択欄の【プライバシーコントロール】を選択。
Flybys欄にある【全員】を選択。
見たいアクティビティプロフィールを開いて【Flybysを表示】をクリックすると新規ページにてFlybysが表示されます。
表示させたい人にチェックを入れるとマーカーが現れて、コース上のどこにいたのかが時系列で表示されます。
STRAVAのスタート&ゴール地点を表示させないというプライバシー設定は適用されているのでFlybysでも自宅周辺は表示されていません。
アクティビティを他の方に知られたくない…という方にはオススメできませんが、「どこではぐれてしまったのか…」「どの辺りで追いつかれたのか…」など仲間の方々とアクティビティを共有して楽しむには面白い機能だと思います。
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