坂バカ鍼灸師のQすけです。
PEAKSバスツアーは2時間おきに休憩をとりつつ、3日(土)8時ごろに東大寺奈良公園に到着。2時間ほど自由行動となり観光する時間をいただきました。
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ボッチで参加、おまけに人見知りの私は「ポツーンっとなるかな…」と思いきや周囲の方々がとても優しく初対面とは思えない快適さでご一緒させていただきました。
噂にたがわぬ「鹿」だらけ!
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鹿はどこだ…と探している側の傍にすでに鹿!
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交差点の木陰に鹿!
それはもう公園の中には鹿、鹿、鹿!
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雨予報だった中、とても晴天になった東大寺公園を鹿に囲まれながら同じ目的を目指す仲間で楽しく散策しました。
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チョコボールのような鹿のフンがアチコチに転がっているので踏まないように要注意です…
春日大社は凛とした空気でとても居心地が良く神々しい雰囲気でしたね。
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「明日も今日のような晴天となりますように!」「皆さん無事で完走できますように!」と御祈りをします。
バスで横の席となった「のりさん」は鹿の扱いに慣れていて、鹿せんべいを片手に鹿使いとなっていました。
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戯れている姿がリアルせんと君に見えたのでリクエストしたら写真を撮らせてくれました。(この後、後頭部をツノで刺されてしまったようでゴメンなさい…)
東大寺には修学旅行学生とすれ違いながら観光。
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大仏を拝観する時間はなく「激坂さん」いわく、拝観料を払わずに門外から覗こうとする大人たちの貧乏ツアーという的を得た言い回しにツボりました。
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さすが坂バカ集団…坂や階段をモノともせず「坂は登るためにある!」と言わんばかりにグイグイ登っていきます。
少し登った先にある二月堂からの景色は絶景でしたね。
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さてここからはスタート地点ともなる宿泊施設『下北山スポーツ公園』を目指します。
バスは途中から明日のコースと重なるルートを走るので、皆さん地図を見ながら慎重にトレースしています。
下北山スポーツ公園はダムの真下に位置していました。
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ここに近づくにつれてノースコースの序盤が明らかになってきます。
スタート直後から一気にダム上部まで駆け上る坂…バスの中では「俺たちを殺す気か…w」という声が漏れるくらいの勾配でした。
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さすがThe PEAKS…容赦ないですね。
少し試走をしようかとも考えてましたが、根性なしの私はこの時点で明日の本番まで身体を休めることに決めました。
現地に到着するとすでに運営スタッフの方々が受付ブースを設置しており、皆さんバスからバイクを降ろして組み立てを始めます。
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いよいよ気持ちが高まってきましたね。
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身体を休ませることを決めた私は受付を済ませて「きなりの湯」に昼食を兼ねて温泉に浸かりにいきます。
14:00過ぎていたので腹ペコです。
注文したわらじチキンカツ定食がとても美味しかったのですがデカすぎて危うくDNFとなるところでした。
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きなりの湯はぬるめのお湯で露天風呂もあり、久しぶりに時間を気にせずユッタリ温泉を味わえました。
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温泉に浸かっていたところサイクリスト日焼けの方々がご入浴してきました。ガッツリと強そうな脚で速そうなオーラがムンムンしてました。
お風呂上がりはズッと畳で転がっていたくなるような落ち着く雰囲気です。
宿の部屋に戻ると先ほど温泉でのお二人が!
そりゃ強そうなわけですよ!お話を聞くとなんとダイヤモンドキング(過去10回完走者)だそうです!
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ということで私がご一緒させていただく部屋はそうそうたる顔ぶれで戦線恐々です。
- tenguさん(初代ダイヤモンドキング)
- Taroさん(8回完走者、ブルベ剛脚)
- Hideさん(7回完走者、ブルベ剛脚)
- 激坂さん(PEAKS有名人、ド変態剛脚)
- ヒヨッコの私(1回完走者)
いやぁ…なんだか私のヒヨッコぶりが大変申し訳ありませんが、皆さんの強烈な貴重な話を聞けるとても有意義な時間でした。本当にありがとうございました!
晩御飯は食堂でいただきます。
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昼食で食べたチキンカツを後悔するほど揚げ物のオンパレード…もしダムカレーを選んでたとしても被りましたね…昼食からそんなに時間も経過していなかったのですが、明日のために食べておかねばなりません!
同じ部屋の皆さんで消灯時刻と起床時刻を話し合いましたが一致団結、皆さん明日のコースをクリアするために集まったのですんなりと20:00消灯、3:30起床と決まりました。
枕は変わりましたが前日のバス移動もあり、足を伸ばして眠れるってステキ!
翌日の本番に向けておやすみなさい。
(続く)
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