迫るSPDペダルの足音

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

いやはや梅雨ですね。

予定外の雨で外乗りのチャンスを逃された方も多いのではないでしょうか。

私はというと一日中雨マークのない日を見計らって自転車通勤しました。

先日のロングライドでの汚れを落としてメンテナンスしたい気持ちもあったからです。

職場での空いた時間に洗浄、注油をしてピカピカになりました。

あとは帰宅時間を楽しみに待っていた時のことです。

まさかの雨予報…

すでにポツポツきており、自宅に着く頃にはなかなかの降雨量予報です。

「これは自転車を置いて電車で帰るしかないか…」

いや、まてよ…代わりの靴がない…

SPDシューズで帰るした手段がないのです。

まぁ、こんな日のためにSPDシューズで通勤していたので想定内といえば想定内。

傘を差しつつ駅までの夜道を歩いていた時のこと。

前方に女性と距離が縮まってきたのです。

こちらはSPDシューズ…金具がソールについていますよね。

これがタップシューズのように「カツッカツッ!ジャリッ!」と一般の靴ではならない音がなるのです。

こんな足音が雨の夜道に後ろから近づいてきたりしたら

それはもう恐怖ですよね…

スゴい勢いで振り向かれ、とても睨まれました。

ゴメンなさい、悪気はないのです…

そして怪しいモノではございません。

あぁ、片手に自転車を持っていたら怪しくなかったのに…と少しばかり梅雨空を憎んだ仕事帰りでした。

梅雨は早く明けてほしいと願います。

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