見えないところでハイケイデンス

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

『ハイケイデンス』というと漫画【弱虫ペダル】の主人公が思い浮かぶかたが多いのではないでしょうか。

弱ペダも読まずスポーツ自転車にも乗らない方には「なんのこっちゃ」の言葉だと思います。

要するに「高回転」、ペダルに力をこめてギアをグイグイ回していくことと対照的に、軽いギアでペダルをクルクルと回していくようなイメージです。

賛否両論ありどっちが良いのかは脚質も関係するので人それぞれだと思います。

何よりその問題は速い人に聞くのがいいでしょう…

さて何が言いたいのかというと散歩の途中に川があるのですが、水鳥が気持ち良さそうに泳いでいました。

しかしよく見てみると、水の中ではもの凄い勢いで足を動かして前に進んでいます!

クールな顔で余裕そうに見えていても、見えないところでは全力でハイケイデンスでした。

何が言いたいのかというと「見かけにはよらない」ですね。

私も顔に出ないのかマスクの影響か、坂を登っている時は「余裕そうじゃん!」と言われますが、全っ然ヨユーじゃありません。それはもう水面下の水鳥の足のようです。

「自転車乗りは信用できない…」とレースなどで騙し合いがあるそうですが「ヨユーじゃない!」と言っても信じてもらえない背景はココかもしれません。

ということを水鳥を眺めながら思った日です。

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