サイクルラックの耐震性能

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

昨日の夜、床について眠りに入ろうかというところに東北を震源とする震度6の地震が発生しました。

まずは被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

地震が起きた際に気をつけることとして

  1. 火の元の確認
  2. 避難経路の確保
  3. 避難しやすい服装や装備
  4. 緊急連絡先

などが挙げられるかと思います。

しかし変態サイクリスト(褒め言葉)の方々は避難経路よりも先に愛車を保管しているバイクラックを支えに行くかもしれませんね。

私が自転車を保管しているラックはMINOURAさんのこちらです。

【壁に立てかけるだけ】

自転車を上下2段に重ねることで1台分のスペースに2台の自転車を収容することができるペアスタンドを簡素化した,簡易型の自転車収納台です。壁にもたれさせるだけという非常に簡単な方法で,自転車を保管するスペースを確保できます。

【支柱とクレードル】

できるだけリーズナブルな価格で提供できることを前提とした商品のため,ペアスタンドとは異なり,グラビティスタンドの支柱は上下分割式のスチールパイプ製です。 自転車を支えるバイククレードルは,その支柱にあけられた孔に差し込んで取り付けます。クレードルは工具なしでそれぞれ3段階に高さを調整することができます。

【壁さえあればどこにでも設置できます】

グラビティスタンドは,壁に立てかけるように置くだけという極めて簡単な操作で,2台の自転車をしっかりと保持することができるスタンドです。そのため部屋の中央など壁面のない場所では使用できません。 大きく左右に開き,また手前に張り出した2本の脚は緻密に計算され,どこにも固定していないにもかかわらず,震度6相当の揺れでも転倒したりしない(弊社実験結果)

しっかりした安定性を発揮します。

amazon商品ページ引用

こちらの商品は特に壁と固定する部分があるわけではありません。千葉は震度4相当でしたがビクともしていません。

しかし震度6を超える震度が起きた場合…ラックが倒れてくるかもしれない状況になった時のことも考えてラックの位置や備えを考えておかなければいけないと思いました。

「備えあれば憂なし」と言いますもんね。

なによりも御身体が最も大事ではあります。安心して自転車を置けて身を安全に守れる状態を作り防災に意識をおきたいと思います。

皆様におかれまして、愛車も御身体も過ごされますように。

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