一つずつ片付けていく:オリンピック会場の記念撮影

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

皆さん、「アレをやってみよう!」

「ココに行ってみよう!」

「アレを食べに行こう!」

と計画を立てて進んでないことありませんか?

私はあり過ぎて忘れてしまっていることもあります。

その中の一つとして東京2020オリンピックの記念撮影です。

いつもの自転車通勤ルートだと反対車線側なので機会伺っているうちにオリンピック、パラリンピックが無事に終了してしまいました。

また今度、そうまた今度。と思っているうちに時間が順調に流れてしまうのですね。

今回の通勤も反対車線ですが1kmほど走ってから、わざわざ折り返して記念撮影をしてきました。

だってこの日を逃すと撤去されてしまうかもしれませんからね。

「あぁ、あの時に撮っておけばよかったなぁ…」という気持ちを味わうのだけは避けたいのです。

というわけでパシャリ!

自転車に関係する会場ではありませんが、記念になるかと思い撮っておきました。

忘れかけていた記念撮影の件ですが、不思議と撮り終えてみると気持ちがスッキリしました。

やろうかなぁ…と考えていたタスクを片付けていくと、それだけで前進をしている気分になります。

効率良くこなせなくとも、一つずつ一つずつ片付けていくことで後ろを振り返った時に通ってきた道となるようにも思えます。

これはヒルクライムと同じようにも思いました。脚を止めずに一歩ずつ登った先に見える達成感の景色のような感覚。

やろうと思って意識を向けたことはやってみる!

そして、できるときに一つずつ片付けていけば良いんだなぁ…と写真を撮り終えて走りながら考えてました。

さまざまな物議を読んだ2020東京オリンピック、パラリンピックでしたが、夏の終わりと共に祭りの後のような寂しさもあります。

秋の訪れを感じるような涼しさも出てきました。

堪える暑さが無くなり、暖かい日差しの中で冷たい風を感じる自転車の気持ち良い季節となってきます。

さて次は何をしましょうか。楽しみがたくさんですね。

Comments

タイトルとURLをコピーしました