坂バカ鍼灸師を目指すQすけです。
先日、チューブレスタイヤを高圧にして準備をしていた時です。
どこからともなく『シューーー…』と音がするではありませんか…
え、乗ってたわけじゃないのに!?
何日も室内で眠っていた状態からタイヤに空気を入れただけなのに…
エア音とともにシーラントがビュビュッと漏れ出てます。
そのシーラントの効果もあってか数分後にはエア漏れは治まり空気圧も適正値に入れることができました。
そうです、チューブレスタイヤはシーラントが埋めてくれるので交換時期がイマイチ把握できていないのです。
しかし近場を走っているときは対応できる気がしますが、ロングライドの最中などで走行不能に陥ってしまっては取り返しがつかない事態も想像できてしまいます。
実際この3年間、今までパンクはなかったことですし、タイヤの劣化が原因だとするとこれから頻度が増してくることも考えられるので交換をすることにしました。
まぁ、購入した時期とタイヤの状態からみて交換時期かなと考えてはいて新品のタイヤは購入していたことが功を奏しました。
さて夜な夜な初めてのチューブレスレディタイヤ交換を始めます。
「シーラントで手がベットベトのグッチャグチャになる…」と噂には聞いていたので覚悟を決めてタイヤを外していきます。
ここでシーラント効果を目の当たりにします。
タイヤビードとホイールがビッチリとシーラントで固着しているではありませんか。コレでエアーが漏れることを防いでくれていたのです。
慎重に丁寧にビードを外していくと、タイヤ底面に溜まっていたシーラント。これがくっつくと手がベットベトになるヤツです。衣服などに付くとシミになって落ちなくなる可能性もあるのでお気をつけてくださいね。
ホイールに残ったシーラントのカスは丁寧に取り除きましょう。ここからエアー漏れの原因になりかねませんからね。
私のホイールはキシリウムPROでチューブレスバルブは1年に1度の交換をメーカーから推奨されています。
しかしエア漏れもなく使用し続けられるので継続して使用します。
さてタイヤをはめていきます!知らない間にMavicのイクシオン PRO USTが改良されてイクシオン PRO UST2になっていました。
レビューによると更に走行性や耐パンク性能が向上しているとのことです。
以前、グラベルロードでのチューブレス化で奮闘したツラい記憶が鮮明に覚えているのでチューブレスタイヤをはめることにスゴく抵抗がありました。
が、さすがMavic!ホイールとタイヤの規格を一体にして作られているため噂どうり難なくハマりました。
もしかして…クリンチャーよりも簡単にはまったんじゃないか?くらいです。
いやいや、チューブレスの大変さはここから…だってエアーを入れてもビードが上がらんもん…
が、さすがMavic!一発でビードが上がりみるみるエアーが充填されていきます。それもシーラントなしで!
こんなに簡単でいいのか!Mavic!スゴいであります。
思ったより簡単に済んでよかった…
今回は時間がなくパンクした前輪だけ交換しましたが、近々後輪も交換して新しくなったイクシオンの乗り心地を感じてみたいと思います。
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