通勤ロードバイクタイヤの正解は

自転車ブログ

坂バカ鍼灸師を目指すQすけです。

私の愛する通勤バイク、ROUBAIX(ルーベ)ですが、砂利区間を快適に走れるようにと納車時のタイヤはグラベル仕様でした。

IRC(アイアールシー:井上ゴム工業)のSERAC CX EDGE TUBELESS X-Guard

エッジという名のとおり両サイドが際立つブロック状になっており中央は転がり抵抗が少なくなっています。

シクロクロスに評判の良いタイヤだそうで、32Cという適度な太さからエアボリューム(空気量)が多くて乗り心地がとても快適。ルーベのフューチャーショックとも相性も良く砂利道などでも衝撃を吸収して心地良く進んでいきます。

しかし

先日の記事にアップさせていただいた内容でもありましたが、楽しい砂利道区間をとてもキレイに舗装していただき3kmに及ぶ快適グラベル区間がうたかたの夢のごとく消えました。

あぁ、楽しかったなぁ…

変更したルートの中にグラベル区間は500mの農道がありますが、全行程17kmの中の500m…明らかに舗装路が多いので「コレはロードタイヤのほうがラクなんじゃないのか!?」という疑問というか正解に辿り着きました。

いや、そりゃそうですよ。もともとルーベだってエンデュランスロードという括りの舗装路を走るバイクだしね。砂利区間を走る!

っていうからグラベル仕様にしてもらっていたのですから。

ってことで眠っていたロードタイヤを換装しました。

パナレーサーEVO3:RACE Aです。いただいたモノで大事に眠っていました。今では進化したEVO4があるそうですね。

「え、こんなに速いの!このバイク!」と高速巡航もラクラク!

ですが高圧となり転がりますが、硬い…フューチャーショックがあり救われていますが、あの頃の乗り心地が恋しくもあります。

通勤用と割り切るのであれば、乗り心地重視!と割り切ってSERACに戻そうかとも考えています。

さてそこで、このSERAC CX EDGE TUBELESS X-Guard

チューブレスなんです。

乗り心地重視ならばチューブレスではないか!

ならばホイールもチューブレス対応を購入せねばか…と迷宮入りしている今日この頃でございます。

さて

タイトルにある「ロードバイクタイヤの正解は」ですが、正解はどこに満足感を得られるか?で答えは変わりそうですね。

グラベルを走らなくてもユックリと路面を気にせずに走りたい、ほどほどロードほどほどグラベルという方にはSERAC CX EDGE TUBELESS X-Guardがとてもオススメです。

しかし乗り心地は別に求めない、グラベルは走らないという方には、やはりロードタイヤ一択ではないでしょうか。

タイヤ一つの選択肢でもユーティリティが変わる自転車はやはり楽しい遊び道具、いや通勤であれば仕事道具ですね。

使い方は無限大です。

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