Di2シフターレバーの電池交換

メンテナンス

坂バカ鍼灸師のQすけです。

とある自転車通勤日のこと。サイコンのGarmin edgeから【右シフターバッテリー残量低下】とバッテリー低下の通知が…「ん?割と最近充電したような記憶が…」と思ったらシフトレバー自体のバッテリーです。

リアディレイラーへのDi2の充電は頻繁に行っていたので完全に油断していました。

サイコンの表示に気が付かなければどこかで固定ギアと化していたことでしょう。

これがThe PEAKSやブルベの最中でなくて本当に良かったと思います。とはいえ通勤時でも困りものです。帰宅までに保ちそうな気配もありますが念のため早めに交換しておくことにしました。

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電池はCR1632

私のは105ですが、アルテグラ、デュラエースも共通と耳にしてます。

コンビニで購入しようとしたら1個¥250オーバーなので、今回は緊急事態ではないので慎重に考えて100均で購入することにしました。

電池交換

ブラケットの先端にあるということを聞いていたので「はぁ…カバーをめくるか…」

なんて思っていたのですが、冷静に考えてみると先端からめくれば良い話です。

するとロードバイクのネジには珍しい+ネジが現れます。

これを緩めてカバーをめくるとCR1632が2つずつ使われています。

SHIMANOでは一度に両方の電池交換を推奨しているので計4つ必要ですね。

サクッと換えて蓋をしてネジを閉めれば交換終了。

5分もかからないかもしれません。

私のこのバイクは年間10000Kmくらいを2年目にして交換となりました。バッテリー低下となっても特に変速などの動作に問題が出てくるわけではないので、早めのチェックが安心かもしれません。

チェックの方法

シフターレバーの2つを同時にカチッとします。

するとレバー上部にランプが点灯し、バッテリー低下の場合は【赤】が点きます。

電池交換後は【緑】が点灯します。

簡単にできるチェックなので試してみてください。

電池切れは急にやってきます。固定ギアとならないようにお気をつけてくださいね。

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