坂バカ鍼灸師のQすけです。
何気なくチェーンチェッカーを使って状態を確認したところスッカリお役目を終え寿命を迎えていて驚きました。
チェーンはペダリングをする際に常に負荷がかかっていて寿命がくると伸びてしまいます。伸びたらすぐに交換ではなく、ある程度の許容がありこの伸びを計測するのがチェーンチェッカーというわけです。
「切れたりしなければ使い続ける。」という方もいらっしゃいますが、間延びしたチェーンはドライブトレインの他の場所、スプロケやプーリー、チェーンリングに負担をかけることとなるので、被害が拡大する前に交換しておいたほうが安全だと思います。
チェーンチェッカーの使い方
仕組みはいたって簡単。先端に【.75(要注意)】と【1.0(要交換)】という意味の数字が書いてあります。
反対側をチェーンにかけて数字の書いてある先端がチェーンにおさまるとこの意味が発動します。
チェッカーをかける場所は安定してテンションのかかるチェーンの上部にしましょう。
スッポリと1.0が入りました。これは要交換です。
.75でもおさまりませんね。
ふとした時に簡単にチェックできるので手元にあると便利です。
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