坂バカ鍼灸師のQすけです。
また良いチェーンルブと出逢いました。タイトルにあるBlue−no(ブルーノ)です。
お気に入りのチェーンルブとして同社Vipro‘s(ヴィプロス)さんのDe Muon(ムオン)を使用しておりました。
耐久性のあるとてもフィーリングの良いルブです。
ショップの棚で同社のブルーノを手にした時に目についたキーワード「最高傑作」
ムオンだけでもスゴいのに更に上を行くのか…ということで早速購入しました。
専門的なことは同社のホームページに書かれておりますので、コチラでは素人ならではの感想を書いていきたいと思います。
商品名の由来でもあるのか、透き通る青色です。
注油方法
容器を振ってみてもわかりますが、他のルブと違いサラッサラで水のような液体です。要するにほぼ粘性がないので容器を強く押すと勢いよく流れ出るのでご注意ください。
メーカーも「容器を押さずに先をコンコンと触れるように注油してください。」とありますが、ダダ漏れを起こすと勿体なくアッという間に無くなってしまうことが恐ろしいです。
なので私は輪友からアドバイスをいただき100均のシリンジを用いることにしました。
ムオンと同じく極微量で効果を発揮してくれるそうで、つけ過ぎ注意尾だそうです。
丁寧に注油すると0.5mlで一本の注油ができたことを考えるとコスパがとても高いと思います。
使用感
さすが我らがVipro‘s。ムオンと同じくチェーン音がなくなりフィーリング良しです。
チェーンとスプロケの黒ずみが唯一ムオンで気になっていました。粘性のあるルブの「摩擦による化学反応で汚れではない」ということですが、ないほうが気持ちがいいですよね。
そんなブルーノは耐久性と防汚性を両立させたことによる最高傑作ということらしいです。
同社ホームページのチェーンオイル特性比較表にも書かれていますが、ムオンは耐久耐水性もあるロングライド向きですが粘性が強いぶん防汚性(黒ずみ)が低い。これはローラー台を使う場合にも当てはまるそうです。
今回ブルーノで100Kmほど走行しましたが全くと言っていいほど汚れは出ていませんでした。
これはやはりムオンとの違いですね。
400kmを超えるようなロングライドではムオンの選択となりますが、普段使いとして気持ち良く使えるブルーノの秀逸さは手放せないかもしれません。
選択肢の幅が広がり楽しくなりました。
チェーン汚れを抑え使用効果も実感したい方、とてもオススメです。
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