まぐろ中落ち丼【かあちゃんの店別館】茨城県大洗海鮮市場

まぐろのまぐろの中落ち丼【かあちゃんの店】 オススメのお店

酒バカ鍼灸師のQすけです。

千葉県発いわき600kmブルベでの復路、雨風にさらされたハラペコの状態で大洗の海鮮市場を通過しようとしていた時間が10:45。

当初めがけていた【かあちゃんの店】のオープン時間が11:00なので「これは寄らない手はないぞ!」と言うことでピットイン!

ところが店先に近づくにつれて行列が目に入る。

ザッと見たところ10組近く、20人以上は並んでいそうな気配。

「時間制限もあるし待つことは現実的ではないぞ…」と悩み始める前に別館の存在を思いだしました!

裏手に2階建ての2号店がオープンしたという情報を耳にしていたのです。

メニューは若干変わり、焼き魚や煮付けなどの定食はありませんが、海鮮丼やちらし丼、生しらす丼など丼ものの取り扱いがあるとのこと。

軒下に自転車を停めさせていただき、しばし開店待ち。

2階に上がる前に1階で注文と会計を済ませて伝票を2階で渡すシステムでした。お茶はセルフサービスで席について番号が呼ばれるのを待ちます。

席からの見晴らしがよく漁港が視界に入ります。

店員さん(かあちゃん方)の元気な談話が暖簾の向こうから聞こえて、程なくすると番号が呼ばれてカウンターに取りに行きます。取りに歩く時点で丼の大きさが目に入ります。

ドン(丼)っと!

ハラペコだったので大盛にしました!器ギリギリまでご飯、その上にまぐろの中落ちがふんだんに盛られています。ご飯は酢飯。

お新香と蛤のお吸い物がついて¥1300(大盛➕¥100)

ペロリといただいてお茶を飲んでいると

かあちゃん「どこから来たの?」

Q「千葉の船橋からいわきまで行って、その帰り道なんです。」

かあちゃん「こんな天気の中…?」

Q「いやぁ、何よりもハラペコだったので助かりました。」

かあちゃん「蛤好き?お吸い物おかわり飲むかい?」

Q「ありがたくいただきます!」

かあちゃん「気をつけて頑張ってね!」

かあちゃん超やさしい!

私が重い腰を持ち上げて帰ろうとする頃にご家族が階段から登られてきました。

口コミでは「本店と味が違う…」「行くなら本店…」とも書かれているのを見かけましたが、とても美味しく気さくなかあちゃん‘sがお出迎えしてくれますよ。

定食も気になるので本店にも行ってみたいですが何より待たずに美味しい食事ができたのが何より嬉しかったです。

丼ものをめがけていくのであれば別館もオススメですよ。

大洗漁協直営 かあちゃんの店 | 大洗観光協会公式ホームページ

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