新規ルート開拓に最適なバイク

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

『寒の戻り』と言わんばかりの寒さです。3日後には雪予報も出てますからね。

昨日は地元ショップの朝サイクリングだったのですが、集団走行の前にベテランの先輩から近所の未舗装路を教えていただけました。

実はいつも走り慣れている道を一本横に逸れたルートにとても良い未舗装路が長く続いていたのでした。

ロードバイクだと苦難の砂利道が、空気圧の低いタイヤセッティングでのグラベルロードだと車通りの少ないとても平和な区間となります。

これがチューブレスタイヤならフカフカで良く転がり尚更です。

私の住む地域では山がない関係で林道は少なく未舗装路区間が短いルートが多いのでMTBだと舗装路区間が進みにくい印象があります。

しかし砂利道や未舗装路も楽しみたい。

そこで今のようにエンデュランスディスクロードバイクに32cのチューブレスグラベルタイヤを履くことで、舗装路もある程度走れるグラベルバイクがとても相性がいいように感じます。

生粋のグラベルバイクのように太いタイヤは履けませんが、舗装路も走るとなるとこのくらいのほうが転がりやすいかもしれません。

グラベル区間は草が茂ることが多いため、楽しむとしたら駆動系に絡まるような心配のない冬場の寒い時期がいいですね。虫も少ないですし…

知らない道を走って自分の中の地図が結びついた時の喜びは、言うなればナビの地図がアップデートされたような気分になります。近所だとしてもまだまだ知らないルートばかりです。

単身走るときはレーシーなサイクルウェアでなく、カジュアルウェアでコーヒーセットを持ってのんびりグラベル散歩でもしたいなと考えてます。

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