チューブレス化奮闘記(3):グラベルキング

メンテナンス

坂バカ鍼灸師のQすけです。

3日目を迎えました。前回までのあらすじはコチラ

さてここからが正念場、ビードが上がりやすくなるようにワックスを塗ります。

石鹸水を使う方法もあるらしいですが、滴って使いにくいことやワックスだと防錆効果もあるといい、今後のメンテナンスのためにもビードワックスを購入します。

バイクや車にも使用される方は1kgでもいいのかもしれませんが業務用の勢いです。

コチラを購入してメルカリなどで転売されている商品もあるそうです。win winのバランスであれば一考の余地もあるかもしれません。

私は700cのタイヤで一度の使用でも5gも使っていないと思います。どのくらい購入すれば良いのか悩んだ際の一つの目安としてください。

「ビードちゃんが上がりますように!」と念じながら片側に塗り塗りしていきます。

さぁビードワックスの効果よ!これでどうだ!

レッツポンプ!シュコッ…シュコ…シュコ…

ふふ…『ビードワックスの効果はこのくらい』という立証に至りました。

どうにも充填した際のエア漏れが止まらないので、シーラントで塞げないかと注入します。

オススメのシーラントはコチラ。塞がない、塊が起きるなどのよく耳にする不自由は今のところ起きていません。

だいぶ注入に慣れてきたのでお約束の【シーラントぶちまけ地獄】は免れました。

さぁシーラントの効果よ!これでどうだ!

シュコ…シュコ…シュコ…

ふふ…そうか…まだダメか。

薬剤で準備を整えてもダメとなると、コンプレッサーのような持続的な充填力…いわゆるパワーが必要だ。自転車仲間から勧めてもらったエアタンク、タイヤブースターを購入しよう。

今後もチューブレスタイヤを自分でメンテナンスするとしたらあったほうがよいということでポチっと。

いやいや「本当はもう少しでいけるのかもしれない…」と淡い期待を胸に激しく持続的にポンピングしていたら、パキン!

…ん?ビード上がっ?てない…

ポンプが逝きました…安全弁が壊れたらしく、高圧のまま負荷が跳ね返ってきます。

もぅ…タイヤブースター届くまで大人しく待ってます。

続く

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