坂バカ鍼灸師のQすけです。
清澄山は千葉県大多喜町にある山塊の総称です。
標高はおよそ３５０mほどで千葉らしい低山。
新しくできたループ橋が快適だということを聞き、勝浦の海岸沿いから北上してユルユルと登ってきました。
遠くに見えるのがループ橋です。
見事なループですね。
左に入るルートは旧道だそうで、後ほど合流するループが終わる箇所まで一気に駆け上るので勾配がキツめだそうです。景色などどうでもいいから斜度をくれ！という変態さん（褒め言葉）は左折がオススメだそうです。
ループ橋区間は車載カメラだとこんな感じですが、左側はなかなかの高さがあるので高所が苦手な方は一気に駆け上ったほうがいいかもしれません。
写真だと見えにくくてゴメンなさい…高所が好きな方は水平線が見渡せます。
作られて間もない道なのでとても綺麗で走りやすかったです。
千葉の山と言うと、ガッと登る勾配がキツめの坂が多いイメージでしたが、平均6％くらいで淡々と登りやすいルートでした。
山頂周辺には日蓮上人ゆかりの清澄寺があり、天然記念物の千年杉が有名らしく紅葉時期には見応えのある景色だそうです。この日は先を急ぐのでまたの機会にします。
林道に入ると道が狭く、落ち葉や枯れ枝が多くなるので気をつけてくださいね。
ここから渓谷沿いを走る区間は特に紅葉が綺麗でした。
この舗装区間を終えると、残りは下り貴重で程よいアップダウンを繰り返します。
直進をすると養老渓谷、粟又の滝方面に進みます。
とても快適に走れるオススメの千葉の山でした。
清澄山を走られる際は海岸まで走るとサイクリスト歓迎の定食屋【魚水】が美味しかったですよ。
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