バルブ折れる事件

バルブ折れる メンテナンス

坂バカ鍼灸師のQすけです。

何気なく過ごしている日常ですが予測しないトラブルに見舞われることがありますよね。

パンクはもちろん、チェーンが切れた…ディレイラーハンガーが折れた…

Twitterなどでもよく目にするので「あるよねぇ…」と慣れてしまうことも。

しかしこれはない

お分かりでしょうか。

黒い部分のバルブが途中から割れてしまう現象

先日このブログでも使用感アイテムとして紹介した某メーカーのポンプヘッドはネジ式のように締め付けて固定します。

まれにバルブコアがヘッドに固定されて抜けてしまうこともあり難儀していましたが、しっかり固定しないとエア漏れで充填できないのが困っていました。

締め付けが強すぎたのでは…?と聞こえてきそうですが、いつも通りの力加減で目安となるゲージもあるわけでないのでなんとも言えません。

これはあくまでも私の予想ですが、おそらくバルブ自体は縦の抜き差しの負担を想定されているので上下の負担には耐えられるのではないでしょうか。

筒状の薄い空洞になっているので、要するに捻られるような回旋する負担には強くないという認識です。

なので密着するくらいに締め付けるダメージが繰り返されると、金属疲労が起き今回のようなことが招かれてしまったのではないか…というのが私の結論です。

チューブレスタイヤなので

  1. シーラントまみれになりながらタイヤを外す
  2. 新しいチューブレスバルブを装着
  3. ホイールについたシーラントを洗浄
  4. シーラントの注入
  5. タイヤのビードあげ修行
  6. シーラントが馴染むまでエア漏れと向き合う

という大変な工程をバルブ一本の破損で行うこととなりました。

当初は某有名自転車YouTuberのオススメとして購入したアイテムですが、

企業案件の場合は悪いことは言わんですもんね。

気をつけねばいけないと思いつつ新しいポンプヘッドを探します。

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