低山のメリット

坂に会いにいく

坂バカ鍼灸師のQすけです。

私が住む千葉県は日本一山が少ない県です。

いつも「登りに行く」という時は茨城県の筑波山にお邪魔しています。

「あぁ…峠や山で思う存分ヒルクライムがしたい…」「近場に山が欲しいなぁ…」と切望していました。

しかし、カーボンホイールに変えて、ブレーキシューもカーボン用へと変わった今、「ん?低山って…実はブレーキシューに優しいんでないかい?」

よく上り坂を味わいに出かける千葉県市原市の【うぐいすライン】ですが、思い返してみたら下り坂があってもブレーキングを要するような長い下り坂や、信号待ちが少ないように感じます。

そもそも、なぜ急にブレーキシューを気にするのかというと、交換して始めて知りましたノーマルシュートの値段の違い。

いやはや、およそ3〜4倍の違いがあります…

カーボンリムのブレーキ音は機械音に近い心地良い独特な音を発します。これはディスクブレーキでは出ない音でカーボンリム独特の音です。

しかし、明らかに削れている音…ともブレーキをかけながら感じてしまう、趣味の楽しみと言いながら基本は貧乏性な私なのです。

登りの斜度を味わえながら、下りのブレーキングが少ないなんて…ブレーキシューに優しい低山。練習に最適なロケーションではないですか!と気づきました。

未だ雨は続きますが、晴れた日の楽しみに思いを馳せる一時です。

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