エベレスティングのリカバリー

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師Qすけです。

先日、エベレスティングを達成したので晴れて坂バカ鍼灸師を名乗り始めます。

屋内とはいえ16時間、ペダルを回し続けたので身体のあちこちがギシギシと強ばる痛みがあります。全力を振り絞った感があるので、それ相応のダメージはありますよね。

身体のダメージは筋肉痛や関節痛など比較的想像できるのですが、振り絞った結果によるダメージは意外なところにも波及していました。

鍼灸師ならではの個人的な感想を書いていきますね。

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興奮状態で眠れない

まずは16時間、身体を動かし続けることで概日リズムが乱れがちになります。これはブルベなどロングライドイベントで夜間を跨ぐようなライドをされた方は経験があるのではないでしょうか。

つまり日常、就寝する時間でも身体を酷使し続けるということで体内時計の針が乱れてしまうことです。

私の場合、ゴール前の気力が抜けてしまうタイミングでレッドブルから翼を授かったこともあり、21:30頃に高濃度カフェインを摂取したことで興奮状態から覚めなかったことが考えられます。

コレによってベッドの中で身体中が悲鳴をあげている痛みと倦怠感の中、意識だけは冴えている…つまり眠りたいのに眠れない現象が起きました。

アルコールでも摂取するとまた違うのかもしれませんが、胃腸の回復も考えてこの日の運動直後はノンアルにしています。

自律神経バランスをリセットする方法として、呼吸法を取り入れて眠りにつくことにしたところ、日常の運動していない時と違い吸気に比べて吐息が長くしにくい。つまり興奮状態が抜けていないことが感じられました。

これを補正するように深く息を吐き続けるような呼吸を意識することによって自然と眠りに落ちることができました。

皆さんもスイッチをOFFにしたい時にお試しくださいね。

胃腸の負担

ゴールしたら何食べようか!

と思いを馳せながら挑戦していましたが、いざゴールをしたら食欲が湧かない…というか身体を休めて眠りたい衝動が勝ちました。

いや、考えてみたらヒルクライムの最中にお腹が減って、ひたすらにラムネなどで糖分を補給しており、ダウンヒルの際(3時間おき)に食事を補給していたのです。

消費カロリーもさることながら摂取カロリーもなかなかだったと思います。

加えて目が覚めるように、摂取しやすいように冷たい飲食が多いので胃腸のダメージもあるのでしょう。

食欲がない時は胃腸を休ませる意味で、食事を抜いて温めることでリカバリーができると思います。

アルコールは胃腸が回復してからの方が美味しく楽しめそうなので、翌日に乾杯することにしました。

細胞を休ませる

筋肉痛と関節痛はなんとなくイメージがつきやすいですよね?

先程の胃腸のケースでもつながりますが、身体を維持するためには動静脈、リンパ管、神経系など全身が常に稼働し続けている状態です。体温調整に関わる汗腺もそうですよね。

今回終わった後に見てみたら、私の下腿は砂糖菓子のように表面を乾いた汗で塩コーティングされていました(汚)

身体は自律調整機能があり回復するように働いてくれます。そのためには細胞が活動しやすい温度と環境をつくってあげることが重要となります。

何が言いたいかというと、入浴、そして足湯が効果的です。

動かし続けた足の細胞組織は硬くなり血流や神経伝達が悪くなり、就寝中に地獄の痙攣(足のつり)を招くことになります。気持ちよく眠っている時に足のつりによる激痛で起こされるのだけは勘弁したい。

脚の血流が解放されると内臓への血流が増し、内側から身体が癒されていきます。

なので就寝前に足とお腹を温めてから眠りにつくことをオススメします。

サッとシャワーを浴びて1秒でも早くベッドで横になりたい気持ちが強かったのですが、一度湯船に浸かって身体を回復状態にしてから眠ることに。

1日も早くリカバリーできることによって仕事にも支障がなくなりますからね。

何よりも翌日の乾杯ビールの美味しいこと!

頑張ってくれた自分の身体に感謝です。

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