センターロックの取り付け:ロードバイクのディスクブレーキ

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坂バカ鍼灸師を目指すQすけです。

グラベルタイヤと履き替えを簡単にしたいためにホイールを購入してロードタイヤを履き替えることにしました。

まぁスプロケは都度付け替えればいいか…

ん?待てよ…

ウッカリ見落としていたことですが、ディスクブレーキなのでディスクローターなるものがホイールにくっついているわけです。

最悪「これも付け替えればいいじゃん。」と思ってましたが、しかし取り付け方式がホイールによって異なります。

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ディスクブレーキの取り付け様式

①【6穴式】と呼ばれるビスが6個で固定されるタイプ

②【センターロック式】と呼ばれる中心に大きなロックリングで固定されるタイプ

私の持っているホイールはそれぞれ異なるタイプだったのです。

そもそも【6穴式】だと付け替えが面倒すぎる!のでセンターロックのディスクローターを購入することにしました。

センターロックリング

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、スプロケを固定しているあのリングと同じモノです。

いやはや、実際に扱うまで全く気が付きませんでした。

なので取り外しはスプロケを着脱しているあの道具を用います。

私はこのフリーホイールリムーバーを使っています。

センターロック着脱

作業ですがいたって簡単。

外す際はスプロケと違いチェーン固定する必要もないのでしっかりと差し込んで回すだけ。

取り付けの際には最新の注意が必要だと感じたのはディスクブレーキの取り扱いです。

ブレーキパッドとの接触面は汚れや油膜の影響で制動力低下や音鳴りの原因にもつながるので、できることならば触れずに作業を進められることが推奨されます。

私は中心部分を挟んで慎重に取り付けました。

取り付けは慎重に

スプロケを取り付けされたことがある方ならわかると思いますが、このロックリング、ネジ山が細かいんです。

私は過去にスプロケで経験しましたが、斜めに取り付けていることに気づかず締め付けようものならネジ山が簡単に潰れてしまうこともあります。

なので真っ直ぐ、平行に、スムーズに手で止まるところまで締めて、最後に工具でギュッ!と締めてあげることがいいでしょうね。

取り付け後のハプニング

タイヤも履いて

「どれどれラチェット音はどんな感じかな〜♪」

!!

回らない!?

ブレーキパッドに干渉しているではありませんか!

ショップの店長曰く、ディスクブレーキは何ミリかのパッドの間にローターを滑り込ませるので、ホイールを履き替えるとよく起こるそうです。

調整は私でもできるような簡単な作業でしたのでご安心を。

ということで次回は【センター出し】という調整を書きます。

ちなみに、ディスクローターはSHIMANOアルテグラグレードを購入しました。

なかなか買い換える部分ではないのでグレードに悩みましたが、こちらの件も後日ブログに書かせていただきたいと思います。

とりあえず取り付けだけは無事に終了しました。

見た目も変わり新しい靴を入手した気分です。

なんだ、初めからアルテグラグレードのroubaixを購入していたらこの装備だったんじゃないか…

というのはさておき、これでグラベルとロードを走り分けられるタイヤを手に入れました!

また楽しみが広がります。

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