碓氷峠〜千メートル林道(霧積ダム&坂本ダム)

めがね橋 坂に会いにいく

Qすけです。

先日のショップイベントで碓氷峠にお邪魔してきました。

コースの全工程は【安中市松井田発→碓氷峠→旧軽井沢市街→千メートル林道→起点にゴール】という距離100km、獲得標高2000mといった内容でした。

まずは松井田を出発して稜線がキレイな街道で碓氷峠を目指して走りました。

碓氷峠入り口に差し掛かる地点で単身グループから離れ分岐を右折…この先に霧積ダム管理所がありダムカードを配布していると情報を入手しました。昔から集団行動ができなくて申し訳ない…ですが尋ねたところ全員「ダムカードには興味ない…」とのことだったので、頑張って追走して合流することを誓い寄り道してきました。

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霧積ダム

車通りの少ない綺麗な木立の中を10kmほど走り霧積ダムに到着。

この管理所には霧積ダムと坂本ダム、2枚のカードを配布しています。

土日祝は配布休止となっており、備え付けの申請用紙に返信用封筒を入れて送付するとカードを郵送してくれます。

ダムから見る景色は絶景ですね。

紅葉本番には少し早かったですが気持ち良い眺めです。

碓氷峠

最高です。

キツい斜度はなかった印象で、緩やかに続く登りで景色の良い木立の中を走れました。

アップダウンという感じではなく、登り、平坦、登り、登りといういうようなペースです。

旧電鉄の遺跡を目にしながら走るのは『天空の城ラピュタ』の幻想的な世界を走るような気分でした。

SNSでよく目にするメガネ橋

別荘地帯を抜けて展望台に登ると稜線が一望できる絶景が広がります。

しかし私は展望台に気づかずスルーして旧軽井沢市街に向けて下山してしまいました。

旧軽井沢市街は避暑地だけあって標高が高い場所にあり、麓まで降りるということはありません。

10:00過ぎの時間でも市街は渋滞が発生して飲食店は早くも混雑していました。

観光客で賑わう中、ピチピチのサイクルジャージで単身歩くのは拷問に近いので写真を一枚納めてそそくさと森の中に消えていくことにします。

1000M林道

標高千メートルに位置する約35kmほどの林道です。

こちらもアップダウンというよりも、ほどよい登り勾配と景色の良い林道を湿度のない爽やかなロケーションで走れます。

森林開発に由来する林道なので途中車どうしのすれ違いなど困難な場所もありますので快適に走れる反面、走行には注意です。

この日もたくさんのサイクリストが走られていました。

気持ちの良い気候の中、山々を眺めながら楽しく走れたこのコースはとてもオススメです。

コースプロフィールはこちら。どうぞご覧ください。

'碓氷峠〜軽井沢〜千メートル林道' | Relive
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