BRM 1105いわき二関めぐり

坂に会いにいく

Qすけです。

輪友が運営に携わるARいわきの記念すべき第1回開催となる200kmブルベに参加させていただきました。

'BRM1105いわき200' | Relive
View my ride: BRM1105いわき200

私自身も公式ブルベは今回が初めてです。

The PEAKSで有名な『レモン姫』が副会長を務めていらっしゃるということもあり、The PEAKSからの精鋭隊が集まるとも聞いており、久しぶりの再会と初めましての挨拶ができると思い胸を踊らせて出発しました。

諸々ありドタバタしながら再会とご挨拶を済ませてちょうど7:00スタート。

The PEAKSの方々と会えると思ってはいましたが、ご一緒までさせていただけるとは考えていませんでした。

このThe PEAKSトレインが速いのなんの…ブルベをこなす友人が言うには「これはブルベではなくレースのペースです…」とつぶやいていました。

思い出してみたら…この集団で抜くことはあっても抜かれることはなかったですね…

小名浜の海沿いを走りPC1を目指します。

Sponsored links

PC1勿来の関

海沿いから右折して登り区間に入ります。

県立勿来自然公園に指定されているエリアで車どおりが少なく道もキレイで走りやすいヒルクライムルートでした。

しばらく登りダウンヒルが始まるあたりでPC1(フォトチェックポイント)勿来の関です。

源義家像とパシャリ

序盤ということもあり撮影渋滞が起きています。

ここからダウンヒルが始まりまたしても高速トレインが発動します。

坂を仕留めるような殺気を背中から漂わせながら登り勾配に入ります。

さすが坂バカ集団(褒)

紅葉がとてもキレイに映えてました…と、背中を見つめながら精一杯追いかけています。

PC2白河の関

ハイペースのまま、PC2白河の関へ。

白河の関

ここから「みちのく」とも言われる玄関口で、古くは平安時代から昨日していた国境の関だそうです。調べてみたところ、なんでも源義経や松尾芭蕉とも縁があるらしいのですが、こちとら時間制限もあり昼飯補給をどうするかの瀬戸際ブルベで観光や散策どころではありません。

100kmを過ぎたあたりだったので、ここから後半折り返し。

しばらく進んでいると交差点に「すずき」の看板が…どこかで聞いたことがあると思い出したら、友人と一緒に狙っていた昼飯ポイントでした。

  1. 行列で混み合っている気配はない
  2. 後方に離れている友人を待つにはちょうどいい時間差
  3. 遠方まで来た友人の希望を叶えたい

ということでThe PEAKSトレインとはここで離脱しました。

単純にラーメンが食べたかっただけ…では決してありませんからね!

【手打ち中華すずき】の記事はコチラに。

お店を出ると、まさかの雹!空気が冷たいわけでした。

ここからはカメラの不調で写真が撮れませんでしたが、一山を超えると長い長い下り基調でした。

どのイベントでも最後の最後に登坂を持ってくるのは武道で言うところの「かわいがり」に近いものだと思いながら最後のアップダウンをクリアしました。

暗くなる前にゴールしたかったのですが、日没時間が速いことやユックリ休憩してしまったのですっかり暗くなってしまいました。しかし美味しいもの食べれて無事にゴールをできたので万事OKです。

ゴール後のエイドも用意していただいて、フルーツトマト5種がそれぞれ違う味わいで酸味が疲れた身体に沁みました。

終わってみると200kmの距離で2000m登っているのに平均速度が25kmオーバーだったのは、私にとってのロングライドのペースではなかったかもしれませんね。

今回の起点である新舞子ハイツは宿泊施設で、このブルベに参加された方には入浴割引で大浴場で汗を流すことができました。

最近はライド後の一風呂が病みつきになっており、これで疲労を流して帰路につくことができました。

今回のブルベは80名を越す参加者でありながら完走率100%だったそうです。きっとブルベ経験者の方や剛脚の方々が多かった証拠なのでしょう。

私も完走率を上げる一助ができて嬉しかったです。

運営スタッフの皆様、発足おめでとうございます!そして楽しいご企画いただきありがとうございました。いわき大好きです!

仲良くしていただいた皆様、ご一緒していただきありがとうございます。また遊んでください!

Comments

タイトルとURLをコピーしました