シーラントのダマにご注意を

シーラントのダマ メンテナンス

坂バカ鍼灸師のQすけです。

PEAKSも無事に終了したのでroubaixのタイヤをグラベルキングに交換しました。

だいぶチューブレスレディへの換装は慣れてきましたね。

チューブレスレディの場合シーラント剤が必要となることはご存じだと思いますが、このシーラント剤…新品でもダマになっていることありませんか?

いや、あるんです!

SNSでも「タイヤに充填した翌日にタイヤ内からカラカラと音がするんです。」とお悩みの声があがっていたのを覚えています。

おそらく充填した時点でダマになっていたのではないでしょうか。

メーカーによってダマになりやすい商品があるというのを聞いたことがありますが、私的にはどれもなるモノだと思っていたほうがいいのではないか…という認識でいます。

それではどうするのか…?

それはザルのように濾してしまえばいいでしょう。

私は100均でも売られている排水溝ネットをシーラント剤容器にかぶせて充填容器に注ぎます。

こんな感じ。

すると網目よりも大きいダマはネットに引っかかるという具合です。

今回前後ともに30mlずつ挿れたので計60ml。シーラントのダマはこれだけ引っかかりました。

なかなかの大きさと量じゃないですか?

以前はこんな状態に気づかずに充填してバルブに詰まってしまった経験もあり、試行錯誤の結果この方法で充填することにしています。

シーラントも入れてバルブを装着した後にエアが入らない…なんてことは避けたいですからね。

何よりもライド中の出先でエアが入らない!なんてトラブルも考えると怖いです。

少しでもリスクを避けるための一手間としてやっています。

Comments

タイトルとURLをコピーしました