坂バカ鍼灸師のQすけです。
通勤グラベル使用にしていたroubaixのグラベルタイヤをPEAKSに向けてクリンチャーのロードタイヤに換装しました。
正直、チューブレスタイヤは何回も着脱しているとビード部が伸びてしまいホイールとの咬合性が弱くなってしまうこともあるので避けようかともとも考えてました。
グラベルタイヤはチューブレスだし、PEAKSはタイムを競う訳ではなく試走も問題なかったから「そのままでもいいか…」なんて思ってもいましたが、転がり抵抗を考えてもいかに『ラクに登るか』が重要となってくるだろうと交換に至りました。
いやぁ…いま思えば必死にチューブレス化したことが懐かしく思えます。
あんなに奮闘したのに今は真逆のことをしている…と考えると妙に可笑しくなりました。
過去にあれだけ奮闘すると経験値もつくものです。
チューブレスタイヤの交換でも苦もなくこなせました。
エアを抜きシーラントが固着したビードを外していくと、底面にシーラントが残っているのが現れます。
まだ結構残っています。
これをこぼれないように捨てて、タイヤ面とホイール面に滴るシーラント液を丁寧に拭き取ります。
チューブレスバルブを外し、クリンチャータイヤをはめてチューブのバルブを挿管。
タイヤをはめてハイ完成。装着にタイヤレバーは必要ありませんでした。
ラクだ！ラクすぎる、クリンチャータイヤ！
グラベルキングを比べるとだいぶスッキリした感じがあり初々しさまで覚えます。
自転車通勤の帰路にていつも通りダンシング縛りで帰りましたが、とても転がりますね。
チューブレス教信者の私はクリンチャータイヤの存在を忘れていましたが、グラベルタイヤと比べて自然とスピードが出ている感じがあるので転がり抵抗が少ないのでしょう。
思えばこのroubaix、通勤やグラベルの選択肢で走行していたのですが、今回のようにロードタイヤやspd-soなどで走行するのは購入後初めてかもしれません。
今日のようにとてもよく走るイメージは初めてです。ハンドルのショックで衝撃を吸収してくれるし、回せば進む良いバイクです。
いよいよ準備の最終段階。
気を引き締めていきたいと思います。
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