レッグウォーマーの誤算

自転車が教えてくれること

坂バカ鍼灸師のQすけです。

昨日から20℃を超える気温を観測しています。いよいよ春の装備となりますね。

久しぶりに脚が7分丈となるMAVICのレッグウォーマーが出番となりました。去年はこの子の活躍でだいぶ快適に過ごすことができました。

日中の陽の当たる場所は暖かくても早朝は冷え込みます。しかし自転車に乗り始めると温まってくるもどかしさに7分丈が丁度良いのです。

今日も快適にスタートです。

乗り始めは前述したとうり寒さを感じますが、5分と経たないうちに温まり丁度良い体感温度となります。

しかし…ヒルクライムが始まると…おや?脚が痺れる…?

まぁ久しぶりのヒルクライムに程よく疲れて身体も悦んでいるのだろう!と思っていました。

これが後々になって大きな誤算となります。

どうやら膝を圧迫してしまっていたそうで、膝から下への血流を阻害されてしまっていたのでしょう。

加圧トレーニングという言葉をご存じでしょうか。

意図的に血流を遮った上で筋肉に負荷をかけた後に、血流を解放して回復力を増進させるトレーニングです。

これじゃん!と思いましたが、どうやら違います。

なぜかというと、帰宅後に膝が伸びなくなってしまいました。

筋損傷です…

膝周りのサイズが大きくなったのか…なんだかキツイ。

圧迫が強すぎたか、圧迫時間が長すぎたのでしょう…

電気治療機を当てて回復をはかるこの様です。

何が言いたいかというと、違和感を感じた時点で外しましょう。

外した後にペダリングすれば回復するかな…と安易に思っていましたが、そんな簡単にはいきません。

何よりも損傷しないようにすることが大事。

これは日常の健康法も同じことが言えますよね。

皆さん、痛める前に大事にしましょうね。

自転車も仕事もプライベートも健康が資本の上に成り立っています。

膝を痛めた坂バカ鍼灸師が切に願います。

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