坂バカ鍼灸師のQすけです。
自転車通勤用のバイクは歩いた際のストレスが少なくなるようSPDペダルにしてます。
急な雨天時の電車での帰宅や輪行などを考慮して、ポタリングペースとしてSPDシューズの使用を念頭においてのセッティングです。
なので当初は私服でロードバイク通勤ができるようにというコンセプトでした。
そこで私服に合うSPDシューズということで使用していたのがコチラ
Vittoria 1976 クラシックシューズ
一見スニーカーですよね。
サイクリング走行会などではSPDに見られず「フラペスニーカーで参加してる!」なんて驚かれたこともあります。
なので私服によく合います。
しかし、この度買替えを決めました!
なぜ変えようかと思ったというと、クリートが外れにくい!
クリート機構に問題があるわけではなく、素材が柔らかく紐固定なのでフィッティングがルーズになりやすく感じます。
「紐をしっかりと締めたら?」
そんな声が聞こえてきそうです。
はい、言います!
「紐が面倒くさくなってしまったのです!」
SPD-slではダイヤル式を使用しているので、この紐の手間がストレスに感じてしまっていたのです。
BOAのラクさ
履くさいのカチカチカチっ!脱ぐ際のワンタッチ式という手軽さは、紐式と比べるとストレスが断然違います!
紐の場合、キュッキュッとシッカリ結んで、その紐を更に中に入れ込んで、という具合で乗り出すのに時間がかかっていましたからね。
フィッティング性の高さ
しっかりとホールドされている感覚があります。
しかし、特に硬いという履き心地はありません。
ビットリアは薄手のレザーで通気性が高く涼しい素材でした。デメリットはフィット感がルーズになる。
コレがクリートが外れにくい要因の一つです。
素材が柔らかいので、足首を捻ってクリートを外す動作をとった際に力が逃げて外れにくくなっていたのです。
Mavicに変えてパチっとアッサリ外れるようになりました。
コレは急な動作を必要とされる場合で安心感が違います。
ソールの硬さ
力が逃げる感じがありません。
比較対象のビットリアの場合は薄く柔らかいので歩きやすいのですが、フニャっと曲がるのでペダルを回す際に上手にクリートに伝達されないとソールがたわんで疲れを感じます。
この柔らかさもクリートが外れにくい原因の一つでしょう。
Mavicの場合ソールの形状も高さがあり、とても歩きやすい。グラベルの使用でも問題ないと思います。
結果、買替えは大成功
好みはあると思いますが私服で使用しても遜色ないデザイン性もあり、機能的な高さも兼ね備えています。
ビットリアのほうが、よりスニーカー的な作りなので(ポタリング⇔カジュアル)のバランスで、どちらが正解ということはありませんが、私的にはMavicに買い替えて大成功でした。
もちろんビットリアも今後ミニベロなどで使用する機会はあるので大事に保管します。
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