骨伝導イヤホンAFTER SHOKZ:OPEN MOVE

道具の感想

骨伝導イヤホンを購入しました。

ソロライドで「音楽を楽しみながら快適に走りたい!」と思ったからです。

主には自転車通勤の際に車通りの少ないサイクリングロードなどで出番ですね。

いろいろ候補はあったのですが、以前に妻へプレゼントしたAFTER SHOKZ(アフターショックス)を試してみた際に感動しました!

アフターショックスはアメリカの骨伝導技術を用いたイヤホンの製品を手がける会社で、耳を塞がないことで快適に日々を楽しんでほしいというコンセプトは「Be open」開放的に!

骨伝導技術は耳から空気を振動させ鼓膜に伝える従来の「気導音」イヤホンとは異なり、直接【骨】から振動を伝える「骨伝導」イヤホンです。

商品によっては骨伝導が薄く、音漏れして耳に入ってくるという商品もあるようですが、コチラの商品はしっかりと骨から感じているように思います。

ランニングを始めた時に音楽を聞いたりペース配分などをアプリから知らせてもらうのにオープンイヤーが便利だろうとサプライズプレゼントしたコチラは同社のTITANIUMです。

家事をする際にも手を止めることなく子供たちと会話をしながら音楽を聴けるというメリットもあるのだと思いました。

しかし当初、私は「所詮オープンイヤーイヤホン…音質などカナル型やヘッドフォンにかなうはずがないだろう(笑)」と思っていました。

目的としている構造が違うのですから、低音や音質はもちろん適うわけがありません。

ではオープンイヤーの目的は?

それはアクティビティですよね。

運動をしながらの安定性はピカイチです!

地方自治体によっては耳管を塞ぐイヤホンを装着したまま車両を運転することは違法となります。

しかしこのイヤホンでは問題がありません。(もちろん音量の操作は必須です)

ランニングでも後方からの足音までわかるくらい外からの音が耳に入ります。

では自転車ではどうでしょうか。

実際に使用してみて感動しました!

風の音、後方からの車の音、タイヤが道を食む音まで聞こえます。

例えるならば近所で行われているライブの音が耳に入ってくるような感覚でしょうか。

あくまで日常動作音が主でありますが、外から音楽が耳に入ってくるかのように感じます。

妻のTITANIUMとは違うものを使ってみたい、ということから今回はOPEN MOVEを購入しました。

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使用感

まず軽い!

ほぼ着けている感じがしないです。

+ボタンを長押しで電源ON、自動ペアリングを開始します。同時に2台の機種と接続が可能だそうです。

電源オンの再生されていない状態で+ボタンを押すとバッテリの残量を音声で知らせてくれます。

+ボタンと-ボタンを同時押しすることで3種類のイコライザーも選択でき①ノーマルモード②ボーカルモード③イヤープラグモードが選択できます。が音質が変わってしまう印象から私は①しか使用していません。

左のバーを押すと再生、停止。

ダブルクリックでリダイヤルが可能で、マイクがあるので緊急時の通話にも対応可能です。

ZOOMなどでのオンライン会議などにも使い勝手が良さそうですね。

スペック

  • ・重量:29g
  • ・連続再生時間:6時間
  • ・待機時間10時間
  • ・防滴 IP55 Cerifed(いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない)
  • ・モジュール:USB C
  • ・ケーブル、ケース付属

TITANIUMとの比較

TITANIUMもつけている実感がないくらい軽いのですが、さらに違和感を感じませんでした。

耳とこめかみの間くらいに装着するので、運動中に落として家出してしまうという心配も少ないと思います。

接続は電源ONとほぼ同時に記憶した機器とペアリングします。

電源ONでのアナウンスが日本語で安心します。

さらに上位機種のAEROPEXではさらに運動中の使用感はいいようで、水中でも使用できるXTRAINEZという機種もあるそうですが、私にはOPEN MOVEで十分です。

コレは自転車通勤の強い味方ですよ。

骨伝導イヤホン - Shokz(ショックス) 日本
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