私がここぞという時に携行する補給食、Enemoti(エネモチ)とMeitan(梅丹:メイタン)です。
私はガリガリの体型だからか、トレーニングが足りないからなのか…すぐにハンガーノック(車で言うところガス欠)という低血糖から引き起こされる燃料切れを起こします。脂肪や筋組織が少ない影響でエネルギーを蓄えられる量も少ないのだと考えてます。
人力がエンジンとなる自転車競技ではエネルギー切れなんて起きたら…もうお話になりませんよね…
信じられないかもしれませんが、本当に脚に力が入らなくなります。それでもって意識が遠のいて…フラッフラになってきます。
ポタリング程度の散歩や通勤でも、しょっちゅう燃料切れを起こしている私は生粋の【補給下手】!補給するタイミングも補給食も何がイイのかサッパリわかりませんでした。
そこでこの2種類の補給食。これは以前、富士ヒルクライムレースに出場した際に歴戦の先輩方に教えていただいた逸品です。
Enemoti(エネモチ)
1本あたりエネルギー145Kcal、糖質26.4g
パラチノース配合で糖質がユックリ吸収されてエネルギー供給が長時間続くように工夫してあるそうです。オブラートに包まれた甘さ控えめのクルミ餅で、クルミの歯ごたえが美味しく個人的にはオヤツで全然イケる味!
コレをレース前に食べておくことで富士ヒルのレース中には空腹感が出現しませんでした。ライド前でも補給食としてもコレ一本あるだけで心強い存在です。
グローブをつけたままでも開けやすいパッケージで、ロングライドの携行やライド後の補給としてもオススメです。
塩味もあります。
水色が差し色のパッケージで疲れた身体に程よい甘しょっぱさで補給しやすい味です。
甘酒餅味
このブログを書いているときに甘酒餅味も発見したので試してみたいと思います。
甘酒は日本が誇るエナジードリンクだと思い、最近は補給によく使用してます。
お味が楽しみ。
お試し3本セットもあるので是非いかがでしょうか。
考えてみるとアクティビティ以外でも、緊急災害時の非常食として保管をしておくのも良い商品かもしれません。
我が家に常備しておくのもアリかと考えてます。
是非お試しください。
Meitan CCC :梅丹(メイタン)サイクルチャージカフェイン+
このレースで初めて出会ったMeitanシリーズ。
私はこの黒しか摂取したことはありませんが強烈なインパクトでした!
コレは梅味です。
大先輩に「レース中盤でへばってきた時に目が覚めるぜ!」と分けていただいたのがキッカケです。
パッケージにもあるとうり「気合が入るエネルギー補給食・非常食」で、成分には高濃度のカフェインや疲労回復エキスなどがありますが、確かにレース中盤に目が覚めるような印象を受けたのが強烈な梅味!
想像していたよりも梅!
ヒルクライムレース中盤で意識が遠のく中、何も知らずに勢いよく口に流し込んだ結果、強烈な苦味と酸味で一気に目が覚めて、無事に現実世界に戻ってこれました。
しかし梅丹本舗からの梅肉エキスを含む商品は対象アスリートに向けて禁止物質が検出されたこともあります。健康被害はなく毒性検査の結果安全性が確立されていますが、ドーピング検査を受けるレースなどの使用には注意してくださいね。
過酷なライドの時に、この2つは準備していこうと思うお守りのような存在です。
皆さんもアクティビティの補給食として是非お試しください。
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