坂バカ鍼灸師のQすけです。
SDA王滝への意気込みを書いていたのですが、まさかの大会中止決定。
描き途中ですが備忘録も含めて投稿します。
大会中止
参加者の方から過去の大会は大雨や台風、雪の中でも開催されたと聞いていたSDA王滝ですが、今回の雨予報では中止の決断。
スタートする6:00からお昼くらいにかけてピークで災害級の降雨量。
それもこれもこんな見たことない進路の台風の影響です。
過去の壮絶なコンディションの中でも開催された参加者の方から「王滝も甘くなった…」という声もあるようですが、参加者やスタッフに怪我人や事故が起きないようご配慮いただき苦渋の決断をされたのは英断だったと思います。
何かが起きてからでは事態が遅いのは事実ですからね。
今回の完走に向けて準備をするための経験と知識。SDA王滝にエントリーしなければMTBでThe PEAKSを走るなんてことも考えもしなかったと思います。
中止となってしまい悔しい気持ちはありますが、いろんな方々との出逢いや、得られた気づきの大きさから前向きに感謝です。
以下、作成中だった記事です
MTBを購入した日から「王滝には出るの?」によく聞かれます。
「王滝って何?」
と調べてみると『SセルフDディスカバリーAアドベンチャー王滝』という国内最大級MTBのイベントだそうで、常日頃参加しているThe PEAKSのMTB版というようなイメージを持ちます。
実際The PEAKSの輪友方々も多く参加されているということで、せっかくMTBを持っているなら…ということでいつものごとく後先考えずにポチっとエントリー。
サポートがなくトラブルは自己責任。機材トラブルや落車などによる怪我のリカバリーを自分で行うというレギュレーションはThe PEAKSとほぼ同じ。決定的に違うところはエイドステーションがない。ウォーターステーションという給水所はあるらしいですが、食べ物の補給も自分で携行しなければいけません。正しくセルフディスカバリーアドベンチャーであります。
準備
パンク対策
シーラント充填MAX!多い方は7回パンクした…という話も耳にしており、チューブレスの恩恵を発揮するため60mlでタプタプにしました。
電動ポンプも準備完了。MTBのエアボリュームを手動で充填する作業と時間を短縮できます!
チェーンオイル携行
雨や泥でチェーンオイルが落ちてしまいチェーン切れを起こすケースがあるらしいのです。
ハイドレーション
補給食はブルベやThe PEAKSでも重要だと痛感しております。こと給水に関してMTBの場合はハンドルから手が離しにくく忘れがちになりそうなのでハイドレーションバックを用意しました。
MTBシューズ
押し歩きになってしまうケースを考えて冬用通勤シューズでもあるMTBシューズの出番。
しかしソールが撓んで長時間だと不安だったのでロードでも使用しているソールスターを中敷に入れます。これが良い感じ♪
ブレーキパッド携行
雨天のハードブレーキングで走行中にパッドがなくなったケースもあると耳にしました。異音がしたら走行中でも替えられるように携行します。
マッドガード
「ずぶ濡れになるしいらないかな…」とも考えてましたが、巻き上げた泥が前方から降ってくる…と聞いたので装着します。
トルクチェック
そういえばMTBは購入後ショップ任せにしており自身でチェックしてませんでした。振動の影響もあるせいか、かなりの場所で緩みが起きてました。
定期的なチェックは大事ですね。
目標
今回初参加ですが、どうせ出走するなら存分に楽しみたい!ということで100kmにエントリーします。無事に完走して家に帰るというのが大前提ではありますが、皆さんの言う7時間をきるというのを目標に掲げます。
まとめ
ということを踏まえて次回開催に向けて準備します。
次回はショップの輪友方々と大所帯で、より楽しめればと考えているので楽しみでしかありません。
初参加100km7時間きりを目指していきます。
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