R13終了〜R14に向けて

PEAKS奮闘記

坂バカ鍼灸師のQすけです。

R13が終わりシッティングができないほどの臀部の痛み。想像以上にダメージがあることを実感しながらダンシングでヴィレッジ女神湖に到着しました。

The PEAKS:R13蓼科EAST
坂バカ鍼灸師のQすけです。さぁ、いよいよThe PEAKS:R13の幕開けです。前日受付の様子はこちら4:00起床さすが1500mの高地、エアコンがない合宿所でも夜中は掛け布団がないと寒いくらい...

いつものThe PEAKSであれば無事にこのまま終了し後片付けをして終えるのですが、今回は翌日にR14…いざ直面してみるとハンパないツラさです。

シューズを脱いでスリッパに履き替えてもすでにゾンビのような歩き方…1分1秒も無駄にはできずリカバリーに全力を注がなくてはならないと考え部屋へ急ぎます。

部屋の往来で階段を使うのですが、B1F〜3Fまでの上昇にけっこう脚が削られる。高地ということもあり一気に登ると脚がダルく息があがります。

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入浴

一刻も早く汗を流し身体を温めてほぐしたかった。筋肉へのダメージを緩和して回復に向かわせたかったので、荷物を抱えまずはお風呂へ直行。

気をつけたのは温まって心地良いのですが汗を最小限に抑えること。体内の水分を出さずに蓄えることを意識していました。

筋肉疲労の解消を狙うための温冷浴も一度だけに済ませて早々に上がります。

コンプレッションタイツ

ふくらはぎサポーターのACTREGを手軽に使用していますが、ライド後のダメージを解消するために下半身全体の疲労軽減を狙ってコンプレッションタイツを使用しました。

お風呂上がりでも痛みや脱力感でゾンビのような歩行をしていましたが、部屋に戻って装着すると歩行時の痛みがウソのようになくなりサポートされている感が強くありました。

私は筋力が少ないせいか着厚帯を使用すると3時間くらいで重怠さや不快感が出現するので、食事を済ませたらはずそうと考えていました。

夕食

しっかりとタンパク質を補給できるようなメニューですがいつものように食が進みません。ライド後の栄養補給にとカレーやゼリーを摂取したせいかも…

しかし食べてかないと明日のために必要なエネルギーを蓄えられない不安を覚えてしまいます。

強い方はモリモリ食べていますからね。

そこで秘密兵器のオツカレー部アスリートスパイスの出番!

アスリートの疲労回復や食欲増進を考えて配合されたスパイスで、部長のオガクズさんをはじめ、メンバー方々の変態じみた強い力を分けてもらえるような気分にもなります。

もちろん実際に美味しいのでご飯が進みます。

同席の方にACTIVIKEのにっしーさんやPBP完走のカツアキさんもいらっしゃりとても恐縮でしたが、オガクズさんとオツカレー部の名前、アスリートスパイスを知っていただきたくMETHIのシェフ、プロのYUIさんにもご賞味いただいた時は緊張しました。

余談ですが「部長のオガクズさんってトレーニングの意識がとても高くて墓場でもZwiftする人なんです。」と説明したところ、変態じみた強さの方々に変態認定をもらえたことは内緒です。

水分補給

ノンアルを何本か持参してお風呂あがりや食後に飲みました。アルコールが入っていないということは純粋に水分補給になることと、ビールを飲みたい気持ちが成仏します。ここ大事。

添加物ゼロそのうえ美味い

これオススメです。

睡眠補助

熟睡できる時間が短くなるだろうと考えて少しでも睡眠の質を上げようと睡眠補助道具を持参。

呼吸がしやすくなるようにと、いびきで周囲に迷惑が掛からなくなるように鼻腔拡張テープ。

貼った瞬間から呼吸がラク。

耳栓効果と温熱作用を狙い耳ほぐタイム。

耳を温めると自律神経バランスが整いやすいという職業柄の情報を用いて「暑いかな…」とも考えたのですが心地良い刺激で気持ちよかった。

この気持ちが良いという感覚がリラックス作用を発揮する重要キーワードですね。

医療用電気治療機

足腰だけではなくハンドルから伝わる振動で首や肩にもダメージを強く感じました。

ふくらはぎ、大腿部、臀部、腰、首、肩と全身的にマッサージの目的をはかって筋肉疲労解消を狙い電気刺激を用いました。

睡眠中は少しでも回復を狙い微弱電気療法(MCR)をかけ続けて眠ります。

呼吸法

前日も連続して眠れる時間が短かったので、目が覚めてしまった時にできることはスマホを開くことは絶対にダメ。

光刺激を目に受けると覚醒してしまいますからね。

ひたすらに脱力をして鼻から吸って口から吐く。厳密な478呼吸法とまでいかなくても、副交感神経優位になるような呼吸に意識を向けました。

最後に

眠る直前まで悩んだのは睡眠中にコンプレッションタイツを脱ぐかどうか…

「毛細血管が圧迫されて組織の回復を遅らせる。」という考えもありますが、脱力した状態で不快な感覚がなければ腰周囲の疲労を軽減するために履いたまま眠った方が良いのではないか?という直感的な考えで、明日のスタート時から臀部の痛みでシッティングができなければ話にならない…「履いていると臀部の痛みがないのだとすると履いたまま眠ってみよう。」それはいわば賭けの一手でした。

明日、目が覚めた時のコンディションがどうなのか。

なりふり構わず尽くしたあの手この手の効果がどう現れるのか…

R14の朝を迎えます…

続く

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