velotozeトールシューズカバー

VELOTOZEヴェロトーゼ 道具の感想

「レインシューズカバーでも何をしても結局濡れることになる。」という情報も聞き、右も左もわからぬままブルベ出走日が近づいてきてしまったある日。

「そうか!シリコンシューズカバーだと水はまず通さないだろう。」と購入したのがコチラ。

視認性も加味して目立つイエローを選択しました。

このアイテムの存在は知っていましたが雨の日に走ることを避けていた私としてまさか自分が購入するとは思いませんでした。

一言で説明すると靴の上から履くシリコンソックスという感じでしょうか。

一度も履けずに破けるという被害報告も聞いていますので、コレだけは絶対に避けなければなりません。つまんで引っぱる際には慎重になりました。

装着する際は先にヴェロトーゼを通してから靴を履いて上から被せる。なのでササっと装着、という訳にはいきませんでしたが無事に履くことができました。

結構なピチピチ具合で確かに空気抵抗もなくなりそうですね。シリコン部分から水が浸透してくる可能性は皆無だと思います。なるほど!風を通さないので温かい。

100kmほど走っても全く違和感なし。

「雨が降る気配もなさそうなので脱いでおこう」と先ほど履いた時とは逆の手順をふみます。

まず足首上部までヴェロトーゼをめくって靴を脱ぎます。そこからヴェロを足首を通してハズし…とココが最もキツい!

履く時よりも脱ぐ時のほうがキツいのではないだろうか…

しかし無理に脱ごうとすると破けることは必至…コツはヴェロトーゼを脱ぐ時に靴下の上に差し掛かったら一緒に靴下と一緒に脱いでしまう。この方法がラクでしたね。

シリコン素材なのでカピカピの状態で圧迫保管すると密着して剥がすときに破ける…というリスクもありそうですね。

外側からの浸水はほぼ皆無ですが、内側から発汗した水分が外に放出されにくいので汗ムレがケッコーあります。

なので帰宅後に外側、内側ともに洗浄して乾かした後にベビーパウダーを薄く塗して折りたたんで保管することにします。

清潔に使用したいことと次に使用する際にスルッとストレスフリーで使いたいですからね。

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