久しぶりの新品チェーン:ロードバイクのチェーン交換

メンテナンス

坂バカ鍼灸師のQすけです。

前回の記事で1年ほど使用していたチェーンがサビついていたことが発覚し、この度新品チェーンに交換することにしました。

久しぶりのチェーン交換です。

必要な工具としてチェーンカッターが必要です。

値段や形はさまざまありますが、安心のTOPEAK製で安価なものはこちらでしたね。

私はTOPEAKの携帯ツールの中に付属しているもので代用しましたが、上記の専用工具の方が扱いやすいこと間違いありません。

さてチェーンを切る部分ですが特にワイヤー調節などを行わずに元のチェーンの長さで合わせる場合は、取り外したチェーンの長さと同じに合わせましょう。

目視で合わせてしまうとチェーンが伸びて長さが変わっている場合があるので、コマを数えて長さを合わせましょう。

一端を揃えて合わせてみると…なかなかの伸びとサビが見受けられますね…

やはりグレードによって耐久性の違いはありそうですね。

さて長さの調節を始めます。

切りたいピンの場所にチェーンカッターが当たるようにセットして、

ネジをクリクリ回していくとピンが押し出されるように締め付けられていきます。

パキッ!という音とともにピンが抜けます。

やはり専用工具のほうが持ち手がしっかりしているので、力が入り使いやすいのでしょう。

さて新品のチェーンですが劣化防止のワックスが塗ってあるので、使用前にクリーニングをして注油をします。

クリーニング手順はいつもの洗浄手段で水置換の後に注油して馴染ませておきます。

これで準備完了!

前回のチェーンと比べて間違いなく抵抗が少なく走りやすくなっているハズ。

コレは走り出すのが楽しみです。

切り出して余ったチェーンはピンを上手く戻して輪っかになります。

妻に指輪として渡そうかと思いましたが、懐かしい凶器のメリケンサックとして家庭内事件にもつながりかねないのでキーリングとして息子にプレゼント。

素人の私でもチェーン交換は自分でできました。

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