ロードバイク　ディレイラーハンガーの緩み

どうも、Qすけです。

先日の奥日光ライドで頑張ってくれた大事なscott君を洗車してプーリーの汚れを落としていた時の出来事です。

ディレイラーハンガーのボルトの緩み

カタカタカタ…

「おや…ディレイラーってこんなに横方向にアソびってあったっけ…？」

いやいや！完全にボルトが緩んでいるではないですか！

今回は特に接触した記憶もなく他の方のブログを拝見してみると、やはり自然に緩むことが起きているそうです。

ボルトを2本締め付けるだけで緩みは直りますが、いままでアソびが起きている中で振動を受けていたことを想像すると見えないダメージがありそうな気もします。

怖い想像をすると微細な衝撃が加わることでの金属疲労で、ハンガーが折れた時…

もし走行中に折れたとして他に損傷がなければ、エマージェンシーハンガーなるもので応急処置が可能みたいです。

しかし、折れたハンガーが後輪に巻き込んでしまったとしたら…

後輪はロックしてスポークが曲がり走行不能…

それがもし下り坂で起きたなんて考えてしまうと…怖すぎます。

私自身は未だ経験はありませんが、友人やショップ繋がりでのディレイラーハンガーのトラブルを耳にすることが多くありました。

トラブルは未然に防ぐこと！起きないようにすることが最善だと思い新品に交換しようと思います。

今回の一件はおそらくタイヤを外して丁寧に清掃していなかったら気づいていなかったかもしれません。

やはり清掃、掃除というのは現在の状態を把握する作業としても大事なことなのですね。

愛でることに悪いことはありませんね。

どうか皆さんもトラブルなく快適に走れますように。